この記事を読むのに必要な時間: < 1 笠岡@飲食店繁盛会です。

日課の近くの神社への朝のお散歩。池の水がきれいになっていました。鯉が嬉しそうです。#実は黒い鯉がたくさんいる

で、最近、ずっと家で仕事しているので、何となくデスク周りの環境に凝り始めています。先日購入したのは、デジタル付箋メモ。

キングジムの完全なデジタル付箋ではなく、メモとアラームを組み合わせて使えるkakumiruを買っちゃいました。こんな感じ。

メモにアラームがつけられます。そして、時計やTodoリストなどにも。これで、紙の付箋がモニタまわりにたくさんなったのですが、今は、数枚に留まっています。#まだモニタ周りの付箋なくせてない #それでもちょっとスッキリ

さて、本題。

最近、日々のコンサルティングで、店外売上、テイクアウト・宅配・通販に割く時間も増えてきました。

その中でテイクアウトメニューですが、8割の飲食店が、店内のメニューの抜粋で、同じ値段・同じポーションで販売しています。これは、ほとんどの飲食店が犯している間違いです。

そして、だいたいの飲食店が、「緊急事態宣言のときは、案外売れましたが、今は、あまりでないですね」と言います。

確かに緊急事態宣言の時程売れません。それは仕方ない。でもやり方によって、客単価が増えたり、注文数が増えたりします。

1つは告知ですが、告知よりも大切なのは、商品構成です。

僕は、そんなお持帰りのコンサルの時に、いつもこんな感じで伝えています。
#お持帰りのコンサルってなんかイケナイ感じ

「今、飲食店はGOTOも始まって現場も経営者もやることが多いので、今のお持帰りメニューのアイテムは変えずに組み替えをしましょう。」

と。

その商品構成の組み合わせを考える時に、着目する視点は、次の3つです。

それは、お持帰りをしたいお客様の

1.利用動機
2.人数
3.予算

この3つを考えること、ヒアリングすること。

そして、それに合うメニュー構成にすること。

例えば、今日の夕飯のメインのおかずを作る時間がないから買いに来るという利用動機なら、家族のために買う場合、メインのおかず1個だけ買うということは、基本的にないのです。

つまり、家族分を想定したパックが必要です。

このように、店内に来るお客様とお持帰りのお客様は、買う理由も状況も人数も違うということを念頭にもう一度、お持帰りメニューを考えてみてください。

笠岡@飲食店繁盛会

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