今日は日曜日。日曜日の午前中、三週連続で合気道の稽古に行けました。今日は丈投げ(長い棒で相手を投げる技)の稽古をしました。
もともとサボリ気味だったのですが、コロナで四ヶ月くらい全く稽古せず。二週間前に四ヶ月ぶりに行った時は、三日ほど筋肉痛できつかったです。
でも、そろそろ慣れてきた感じがします。固くなった体もコロナ前に戻ってきました。(コロナの前も固かったですが…)なので、少し稽古を増やせたらなぁと思っています。なぜなら、コロナ太りがやばいから(笑)
そんなこんなで、今日から三日ほど食事を大幅に減らしています。健康診断の再検査に合わせてですが…。僕的にはプチ断食。
ダメだ!このままじゃ!
そろそろ今(の体重)が当たり前になってきた。
本気出す。
いや、本気の本気を出す。
いやいや、本気の本気の本気を出す。
そんな感じです。
#本気の本気と言った時点で経験則上ちゃんとした人を見たことない
:
さて、
:
全国で地域限定の休業要請や時短要請が始まってしまいました。
休業要請云々というより、それによってお客様が来なくなることが問題。
そして、この度、この休業要請や時短要請を見て、僕は、考え方を少し変えました。
今までは、店外売上の1つにネットがあるから、ネット通販とかできるなら始めましょうと言っていましたが、
今は、
すべての飲食店は、
ネットビジネスを
しなければならない。
こう思っています。
必須です。
これからしばらくの間、このような部分的な休業要請や時短要請、断続的な、地域限定の緊急事態宣言があるかもしれません。
飲食店経営者にとっては、これは大きなリスクです。
しかも、このリスクは、すでに今後も発生する可能性が高いことがわかっています。
だから、あなたは、リスクヘッジをしなければなりません。
これからの商売のスタンダードは、デジタルとアナログの二本立てになるでしょう。
これは飲食に限ったことではないのですが・・
ネットなんて・・と言っている企業はやばいかもしれません。
なぜなら、もちろんコロナのリスクヘッジという点はありますが、コロナがなくても、遅かれ早かれデジタルとアナログにの二本立てにしなければ、飲食店は成り立たなかったのです。
例えば、コロナ前の人手不足。
なぜ人手不足になったのか?
それは、飲食店が生産性が極めて低いからです。
生産性が低いということは、長く働いても給与が低いことを意味します。
だから人が集まらない。
もともと飲食店は場の商売です。
飲食店が場にとらわれている限り、生産性はある一定レベルにしか上がりません。
でも、デジタルでのビジネス(ネット等)を取り入れて、場から開放されれば、生産性を他の業界くらいまで上げることができる飲食店は増えるはずです。
そうしたら、人手不足を始めとした飲食業界の様々な問題を解決できることでしょう。
それが、コロナによって早まった。
そう考えています。
コロナが、「飲食店もデジタル化しないとダメだよ」と言っているのです。
ビジネスのデジタル化は、いろいろありますが、まずは、ネット通販、テイクアウト、ゴーストレストランなどから始めるのが良いと思います。
ネット通販、テイクアウト、ゴーストレストランなどなら、ネットが苦手な飲食店でも、まだ守備範囲だからです。お持帰りの延長として、なんとなくイメージができるから。
イメージができないものは、実現することができません。
でもイメージするためには、ちょっとでも体験しなければならないことも事実です。
体験するためにもイメージがないと踏み込めません。
だから、まずは、通販やゴーストレストランをやってみて、イメージをつかんで、自分なりにもう一度考えてみると言うのがいいと思います。
また、どちらにしても、外出自粛のときは、店内に食べに来てもらう事ができないのですから、店外で売上を上げるしかありません。
おそらくですが、この秋から春にかけて、飲食店で、通販・ゴーストレストラン・テイクアウト等、店外売上がとてもうまくいったという事例がでてくるのではないかと思います。
なぜなら、この状況が続くと、店外で売上を上げるしかないので、そこにフォーカスしてみんな考えて、チャレンジするからです。
とにかくです。
すべての飲食店は、
ネットビジネスを
しなければならない。
これからのビジネスは、
ネットとアナログの二本立て。
この言葉を一度噛み締めて、少しでも
「そうかも知れない」
と思いましたら、
「私は、ネットビジネスで何をしようか?」
とちょっとだけ考えて、すぐに何かを実行してください。
通販サイト/ゴーストレストランなら補助金も使えます。
打ちのめされていると思います。
本当に僕も考えさせられています。
でも、もう一度全力で走りましょう。
僕も一緒に走ります。
1つでも多くの飲食店がコロナに負けず生き残れますよう全力を尽くします。
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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