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このプロジェクトはなぜ必要か?

このプロジェクトは、今の緊急事態を生き延びることだけを考えているのではありません。

このプロジェクトの本質は、あなたと一緒に「未来を作っていくこと」です。

コロナ後の世の中は、今までとは違う世の中になります。

だから、参加していただいた飲食店の皆様に、このプラットフォームを通して、新しいビジネスモデルを一緒に構築したいと思っています。

そのためにも、まずは、Googleの口コミと連動した口コミサイトにして進化させようと考えています。

この意味については、飲食店経営者であれば、わかってもらえると思います。

では、新しいビジネスモデルの方向性とは何か?

飲食店には、いろんな可能性があります。コロナのおかげでわかりました。

あなたのお店の強みを活かして、新しいビジネスモデルを作っていくことは、経営者であるあなたがその氣になれば無限にできるでしょう。

その個別のお手伝いは、飲食店繁盛会の会員制コンサルティングでしていきます)

今回のコロナショックでは、このような事態のときに、飲食店が飲食店のままでは、生きることが難しいことが露呈しました。例え、テイクアウトを始めてもです。

だから、もっと抽象度を上げて、「飲食店が飲食店として売らない」くらいのことも考えなければいけません。

飲食店だからこそ「できること」を、少し上の視点から考える時期が、今なのです。

(スペイン風邪と同じ歴史を繰り返して、コロナも第三波が今後来るなら、なおさら重要になります)

そして、これができれば、コロナ後の新しい時代で、さらに幸せに繁盛できるでしょう。

ここで重要となる軸は、飲食ならではの与件である「場」です。つまり、「場」の活用と「場」からの脱却です。

この2つを同時に考えて新しいビジネスモデルを構築する必要があります。

ここを一緒に考えたり、私たちから提案したりしながら、このプラットフォームを通して、どの飲食店でもなんらかの新しいビジネスモデルを実施できるようにすること。

飲食店に新しいラベル(役割)を付け加え、飲食店+αの事業モデルを作ること。

これが、このプロジェクトの第2フェーズの目的です。

第3フェーズも考えています。

それは、飲食店が、生産者と消費者を結びつけ、食の安心・保全の中継拠点としての役割を持ち、地域コミュニティに貢献するビジネスモデルです。

これは、話が長くなるので、今度話しますね。

ということで、一緒に未来を作っていきましょう!
その前に頑張って生き残りましょう。

がんばれ飲食店経営者!

笠岡はじめ@飲食店繁盛会

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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