笠岡@繁盛会です。
ということで、土曜日ですが、朝イチで石松餃子をたらふく食べた後、午前中からニュースリリースをせっせと書く。
なんのニュースリリースかというと、新しいホームページ作成のサービスのリリース。
飲食店にホームページは必要だけどたくさんのお金をかける時代じゃなくなった!というコンセプト。
(参考)飲食店にホームページは必要か?
→ http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai030601/
ということで、制作費用5万円でホームページを作ります。個人店にも嬉しいと思ってサービス設計をしました。
で、5万円でこのくらいのクオリティのホームページ作ります→ その1 その2
そして、このサービスは、しばらくしたら、ホームページを作るだけでなく、飲食店が効果的なネット活用ができるようになることを目的とするサービスに変えていこうと思っています。
●サービス内容はこちら
→ http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/service/design/5web/
なんとかニュースリリースが書き終わったら、次は、飲食店経営者の相談を電話で。
コロナでお店をやめようか迷っている的な相談。
で、よーく話を聞いたら、コロナの影響もありますが、夫婦でお店をされていて、夫婦で長年意見の食い違いが埋まらない・・すぐ喧嘩になり、前に進めない。
これが根本の原因でした。
夫婦でやる飲食店あるあるです。
あと、親子でやる飲食店あるあるでもあります。
ちゃんと根本的問題をアドバイスをさせていただき、コロナによる影響は、他店より少ないと理解してもらいました(笑)
その後、考えていたコロナ対策を文章にして会員専用のFacebookページへ投稿。これはまだ内緒。
そして、夕方から新橋に駆けつけて焼肉ミーティング。4月以降のIT系プロジェクトの事業計画のラフスケッチ。
たらふく食べました。コロナのおかげで、普段は予約が取りにくいお店ですが、案外直前でも入れました。
で、急いで家に戻ってから23時から台湾とプロジェクトミーティング。
そして、24時からフィリピンの先生と英語のレッスン。
というか、30分間、おしゃべり。先生の妹がセブ島で日本人と一緒に小さいお店を出店して1ヶ月記念日だとか、台湾のお店の話とか・・
ちなみにセブ島のお店。こんな感じだそうです。南国♡
今日も慌ただしく時が流れたのですが、その中で、今日の話したいことは、台湾とのミーティングでの話。
前に何度か紹介している3月1日に台北でオープンした新店舗。虎記餃子。
餃子とタンメンのお店。
笠岡は、ここの顧問としてがっつり関わっています。なので、日報や日々のアンケートに目を通し、そして、オープンしたてなので、土曜日の23時でもZOOMでミーティング。
まぁ、飲食業界の人なら、この時間当たり前ですよね。僕も飲食業界の人ですし。
で、オープンして1週間だから、いろいろ問題が出るんですよ。
今は、お店を半分だけ使って、お客様を抑えながら、改善改善しながら営業。
例えば、食券機からのキッチン用の伝票を改善したり、
餃子の醤油皿の重さが軽すぎて、醤油をこぼすお客様が多いので、醤油皿を新しくしたり・・
いろんな問題をお店のスタッフの皆さんに、即時改善してもらっています。
朝令暮改。スタッフも大変です。
きっとスタッフも「また変更か!」と愚痴を言いたくなることもあるでしょう。
でも頑張ってくれています。
今、マネージャーがスタッフに言い聞かせていること。
「問題があるのは当たり前。でも、問題を改善できないことが大問題。」
さらに、
「問題があるからこそ、みんなのチャンスがある。問題を解決することは会社に認められるチャンスなんだから。」
と鼓舞。
いつの日も、誰にとっても、問題があるのは当たり前です。
問題を解決していくスピードと量こそが、繁盛店になるために必要なこと。
そう思って日々お店と関わっています。
ということで、一緒に頑張りましょう!
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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