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こんにちは。河上です。

今日は「売り方=マーケティング」のお話です。

こんな時期だからこそ、コロナ収束後へ向けた「売り方」の準備をしておきたいものです。

今回は、近年のSNS 時代における、消費者(ネットユーザー)の行動の傾向に焦点を当てます。

あるユーザーの行動例をご紹介します。

(こんなパターンが多くなっていると思いませんか?)

  1. SNS(インスタグラム)をボーッとみていたら、とある友達が投稿した写真にたどり着いた。友達が行った飲食店の料理の写真だった。写真映えも良く、とっても美味しそうだった。(別のユーザーがコンテンツを投稿する=UGCという:User Generated Contentの略)

  2. すかさず、いいね!ボタンを押した。(いいねやリツイート=Like)

  3. もう少し興味が湧いて、他にも写真を見たいと思い、写真にリンクされていたそのお店のページまで飛んだ。他の写真も印象が良く、信頼できそうだと思った。(SNS内で検索=Serch1)

  4. 「本当に信頼できそうか?」どうか、もうちょっと確かめたいと思い、さらにリンクされていたお店のホームページに飛んだ。

    もしくは、Googleの検索窓からホームページに飛んだ。(検索エンジンによる検索=Serch2)

  5. ホームページの内容もしっかりしているし、益々「信頼」できそう。いつか機会があったら行こうと思った。

    (これ、SNS慣れしている人であれば、ほんの数秒の出来事ですよね。)

  6. 友人とご飯に行く予定ができたので、「そういえば・・・」と思い出し、このお店を予約した。(お店を予約する、お店に行く=Action)

  7. 予約した当日、お店を利用し、すごく満足できたので、インスタに投稿した。(拡散する=Spread)

これは、それぞれの頭文字をとって、ULSSAS(ウルサス)と呼ばれる消費者行動のパターンです。SNS時代の購買行動モデルとして、ここ最近、マーケティング会社であるホットリンク社が提唱して、注目を集めています。

これまでに、提唱されてきたようなAIDMA(アイドマ)などの考え方の最新版などとも言われています。(他にも様々な種類があります。)

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色々と綴りましたが、今回一番お伝えしたいことは、以下です。

来店前(予約前)は、

いろんな角度から「信頼できる情報」を得たい

と思うユーザーが増えている。

個人が発信する情報が溢れかえる時代だからこそ、様々な信ぴょう性の高い媒体から情報を得て、「信頼」や「安心」を得たいと思うのです。

上の話で言えば、ひとつはSNS、もうひとつはホームページです。裏を返せば、SNSを見ただけでは、予約に繋がりづらいとも言えます。

このように、ユーザーの「信頼」を得るためにも、お店のホームページを持つことは大切です。お店の価値(料理、接客、雰囲気等)が磨かれていることが前提ですが。

まだ読まれていない方は、昨日の弊社代表の笠岡の投稿も併せてご覧ください。

飲食店にホームページは必要か?(笠岡 / 繁盛会News 2020年3月6日)
http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai030601/#top


株式会社飲食店繁盛会
コンサルタント 河上 朗

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飲食店繁盛会では、安価で高品質なホームページを作るサービスを開始しました。

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お客様からの「信頼」を得るために、お役に立てましたら嬉しいです。

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