この記事を読むのに必要な時間: < 1 分もうすぐ今年も終わりますが、今の状況では1月の繁忙期もないでしょう。それだけでなく、歓送迎会も怪しい。では、今、この12月1月に、店内売上を少しでも上げるために何をするべきなのか?何から始めたら良いのか?
このまま行くと、少なくても2月、長引くと3月4月の歓送迎会まで、この状況が続く可能性があります。経営者は、最悪の状況を見越して対策をうたなければなりません。
本来なら忘新年会で忙しくて時間のない12月、1月。想定以上い時間ができたと思いますので、その時間を使って何をすれば良いのかを、笠岡なりにまとめて動画で解説しました。
レジュメはこちらです。
今回のご案内は3回中、2回めの動画ですので、もし1回目を見ていない場合は、よろしければ下記をご覧ください。
今回の内容はこんな感じです。
<1回目の動画>
0.経営環境と今後の見通し
1.固定費の見直しと資金調達の検討をもう一度
<今回、2回めの動画>
2.既存店舗対策(店内売上)の方針
- 固定費の圧縮をもう一度検討
- ターゲットを広げる
- ターゲットを見直す
- ちゃんと告知する
または
- 業態展開or二毛作・三毛作
3.空いている場、使っていない場の活用方針
- 営業時間を広げる
- 営業時間を変える
- 二毛作・三毛作をする
- 場所貸しをする
4.店外売上対策方針
- お持ち帰り・宅配を本気で始める
- お持ち帰り・宅配メニューのブラッシュアップをする
- 宅配系のサービスに加入する
- 紙のツール(ちらし)を作る
- ポスティング・折込をする
- Webメディアの活用・情報をちゃんと載せる。投稿する
- ネット広告を試す
- クラウドファンディングに挑戦
<3回目の動画>
5.新規事業構築方針
これら全てをやろうというのではありません。全体的に今できること、やるべきことの中で今を生き残り未来につながることに絞ってお話しているつもりです。その中で、あなたの中で、取捨選択と優先順位を決めて、少しでも取り組めて良くなれば嬉しいです。
年末年始、来年に向かって一緒に頑張りましょう。
笠岡はじめ@飲食店販促コンサルタント
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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