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飲食店の相談にのっていると、この場所でこの業態を成り立たせるなら、商圏を広げなければならないというケースが多々あります。

例えば、あなたのお店の商圏人口が1,000人だったとして、お店に来てくれるターゲットの総数が300人だとします。

ターゲット層の300人全員が固定客になったとしても、あなたのお店の利用頻度が月に1回のお店なら、毎月300人しかお客様が来ない計算になります。

お店を成り立たせるのに、毎月600人のお客様が必要なら、固定客に月2回来てもらうか、新しいお客様を増やすしかありません。

新しいお客様を増やすには、この場合、商圏を広げるか、商圏内のターゲット層を広げるかしかありません。

「商圏を広げる」ということは、もっと広い地域でお店の存在を知ってもらうということです。

その場合、考えるポイントは、2つあります。

ひとつめは、「なるべく安く、広げた商圏の人にお店の存在を知ってもらう」こと。

ふたつめは、「お店の存在を知ってもらった人に来店するキッカケを提供すること」です。

これって大切なことですよ。

方法論はいろいろありますので、商圏を広げないといけないお店は、この2つの視点で何をするかを考えてみるといいでしょう。

笠岡@飲食店繁盛会

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