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バケツの中に石を一杯に詰め込んで、もう入らないと思っていませんか?

そのバケツ、小石ならまだまだ入ります。

小石を詰め込んでも、その上から砂を詰め込んだらまだまだ入ります。

砂を満タンにしても、まだ水なら少し入ると思います。

多くの飲食店経営者と話していると、何人に1人は、バケツに石をたくさん詰め込んで一杯一杯になっている方がいらっしゃいます。

「もう、自分は、これ以上できないくらい、やっているんだ!」

と訴えてきます。

でも、私のところに相談に来ているということは、満足な結果が出ていないか、もっと上に行きたいかどちらかです。

努力と売上には相関関係がありません。

いくら努力をしても間違った努力をしていたら売上は上がりません。

バケツに石をたくさん詰め込んでいる場合、まずできることは2つ。

石を捨てて、新しい石を入れる。

もしくは、

石をそのままに、小石、砂を入れる。

これは、テクニックや技術の問題ではありません。

視野と考え方の問題です。

ほとんどの場合、本人が気がついていないだけで、気がつけばいろんな方法が出てきます。

そして、もし、バケツに石をたくさん詰め込んで、小石もたくさん詰め込んで、砂をたくさん詰め込んで、水も入るだけ入れて、これ以上、絶対に入らないとなったらどうするか?

バケツを大きくすればいいんです。

バケツを複数にすればいいんです。

バケツを使わないという方法もあります。

いろいろあるんです。

笠岡@飲食店繁盛会

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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