飲食店経営者は今までの成功の法則が通用しないことを認識しよう

この記事を読むのに必要な時間： < 1 分笠岡＠飲食店繁盛会です。

コロナ禍でいろんなルールが変わってきています。これは飲食店を取り巻くルールも同じです。

先日、「元に戻ることはない」という話をしましたが、その理由は、人々の意識が変わりつつあることと既にビジネスのルールが変わってきていること、そして、国もその方向で政策を進めているからです。

だから、飲食店経営者は今までの成功の法則が通用しないということを改めて認識する必要があると思っています。

では、何が変わったか？あなたも気がついていると思いますが、主にこんな感じです。

• 繁華街有利→住宅地有利
• 経営努力で値段を安くする→経営努力で粗利高が高くても満足してもらう
• 満席の店が人気があり来店動機→空席のある店が三密回避で来店動機
• 新規客→既存客・常連客
• 店内売上→店外売上
• 手厚い接近戦のサービス→密を避けた適度なサービス

・・等など。

もちろん、これらすべてがコロナが収束した後も適用されるかはわかりません。でも、しばらくは、このような感じで、成功法則が変わっているということを認めないと前に進めません。

この中には、コロナがなくても、遅かれ早かれそうなったというルールもあります。例えば、粗利を高くする方向性とか、新規客ではなく既存客・常連客とか、店内売上ではなく店外売上とか…

とにかく、今までと同じこと、今までの延長線上のことだけを努力しても、生き残るのが難しくなってきています。

なので、飲食店経営者は、成功の法則が変わったと認めて、前に進んでいきましょう。

笠岡も良き未来になるよう全力で考えます！

お互い経営者として死にものぐるいでがんばりましょう！

笠岡＠飲食店繁盛会

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