この記事を読むのに必要な時間: < 1 笠岡@飲食店繁盛会です。鳥取に来ています。

実は、鳥取は初上陸。

そして、これで、47都道府県すべて降り立つことができました。

なんか嬉しい(笑)

鳥取でのミッションもコロナの時代でもお店の売上が上げられる土台を作るためのお店のブラッシュアップをしていきます。

今、全国の飲食店を見ていますが、会社の規模感と地域の状況によって、新しいビジネスモデルの構築に力を入れたほうがよいお店と、既存のお店をブラッシュアップして、イートイン売上に力を入れたほうがよさそうなお店といろいろありますね。

また、地域によってコロナの飲食店の影響度が案外違う。

だから、打つ手、というか、打つ手の優先順位が変わってくる。

そんなことを思ったりしています。

さて、

今日ではなくて、先日のとある地方首都圏の飲食店。

2毛作にします。

他の場所の飲食店。

こちらも色々検討した結果3〜4毛作にします。

もちろん、オペレーションも考えて、ちゃんと回るように、

当然努力は必要ですが。

今までは、ターゲットを広げるために、どちらかというとメニュー構成とそのアピールの仕方で、異なる利用動機を獲得して売上を上げてきました。

でも、コロナになってからは、無理のない2毛作で、明確に違うお客様に来てもらうという考えも必要になってきています。

無理のないというのは、コンセプト的にもオペレーション的にもです。

お客様に「それは、ありえないでしょ」と突っ込まれないというか。

もちろんすべてのお店ではありません。今日の鳥取のお店は2毛作はしません。

ただ、今までと考える軸をあらゆるところで少しずらす必要があって、さらに、立地(場)の影響を受けにくい新規事業モデルを付加する。(←ここは、大手の資金力があったとしても、そこまで差がつかない。いろいろ駆使すれば勝てる)

これが個人店がこれから下剋上をする方法なんだろうなと思っています。

そのうち、詳しく話します。

笠岡@未読メールがもうすぐ1,000通
*頑張って阻止中。

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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