アフターコロナで売上を上げていく根本的な考え方

この記事を読むのに必要な時間： < 1 分笠岡＠飲食店繁盛会です。

最近、飲食店の経営者や飲食店の幹部スタッフが早起きになっていますね。

そんな話をよく聞きます。

今日話した経営者も、朝6時起きだそうです。

コロナ前は、朝6時に寝ることはあっても、朝6時起きなんてありえないイメージだったのですが…

新しい生活様式です（笑）

早起きとは無縁の飲食店経営者の生活様式が変容しているくらいですから、

お客様の生活様式だって大きく変容して当たり前です。

今、飲食店繁盛会には、緊急事態宣言が解除されるこのタイミングで、アフターコロナに合わせたお店の業態ブラッシュアップの相談が増えています。

私たちと一緒に行動を起こした飲食店経営者は

「今のままでは、今までのようにはいかない。とにかく、何かしなければならない」

と肌で感じています。これは正しい経営者勘です。

お客様の生活様式の変容は、今まで、あなたが見てきたお客様が、同じお客様でなくなったということです。

だから、

アフターコロナで売上を上げていく根本的な考え方は、

今のお客様を知って、そのお客様の必要な店になる

ことです。

いや、これは、アフターコロナだけでなく、いつの時代も、飲食店が永続的に繁盛するための基本条件です。

昔は売れていたけど、いつの間にか売れなくなったというお店は、お客様が変わったのに、お店が変わらなかったという結果であることが少なくありません。

そして、これからの飲食店は、

「行きたいお店」

という要素と

「必要なお店」

という要素、両方とも必要になると思います。

今までは、

「行きたいお店」

という要素だけでも良かったんですけどね。

ということで、

今のお客様を知って、そのお客様の必要な店になる

ここんところを考えてみてください。

もちろん、小規模事業者持続化補助金を使って、笠岡および飲食店繁盛会で、あなたのお店のアフターコロナに向けた業態のブラッシュアップも可能です。興味がありましたら、お気軽にお問合せください。

笠岡＠飲食店繁盛会

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ飲食店コンサルタント／販売促進士

飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」（販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス）、「売れまくるメニューブックの作り方」（日経BP社）、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」（同文館出版）等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。