実は、今朝、朝イチで自分の先週の行動を振り返り、
「もっと効率よく自分が描く未来を作るために、足りない時間をどうすれば増やせるか?」
を真剣に考えたら、(うすうすわかっていたのですが)
毎日書くと決めたブログを夜中にならないと1人でまとまった時間を持つことができず
それでも、疲れた頭で夜中に書き始めるので、効率が悪くなり、執筆の時間が長くなるという悪循環を生んでいる事に気が付きました。
いや、うすうすどころか、ここ数週間わかっていたので、メディア掲載の記事が多くなったのです。。(いつかはメディア掲載の記事も投稿しないといかんとおもってためていたということもありますが…)
そこで、その後、すぐに書こう(朝の時点)と思ったのですが、書けずに、結局この時間。
であれば、何日分かをまとめて書こうと、心を入れ替え書いてみました。
今日から3日分です。
ということで、ちょっと最近考えていた、「全ての飲食店にネットマーケティングが必要な理由、そして、顧客リストから顧客コミュニティへ」というテーマで書いてみました。
興味がありましたら、続きをお読みください。
ネットマーケティングを知らないとアフターコロナは生き残れない。そして、顧客リストを顧客コミュニティにするのが次の時代に必要になる(1)
最低限のネットマーケティングを知っていたかどうかで大きな違い
今回のコロナでわかったことは、いくつかありますが、その中の1つが、最低限のネットマーケティングを知っていたかどうかで、大きな違いが出たということです。
カンタンに言うと、FacebookやInstagram、そして、Twitterを使い慣れていたお店が、お持ち帰りや宅配などの売上をあげることができました。
原理は単純です。
外出自粛の時は、根本的に最低限しか外にでれないのだから、ネットでお店を決めたり、ネットで印象に残った「知っているお店」に行こうと目的地を決めてお店に行くしかなかったわけです。
同じネットでも大手ポータルサイトからの売上が少なかった
一方で、不思議な現象も起こりました。
同じネットでも、大手グルメサイトや大手口コミサイトからの売上は、極端に少なくなったことです。
緊急事態宣言となり、途中から、大手グルメサイトや大手口コミサイトもテイクアウトを掲載する機能を追加し、テイクアウトが告知できると大きくアピールをしたのですが、それでも売上を稼ぐのはSNSでした。
もっというと、市区町村など、飲食店の応援をしてくれるところも、大手ポータル同様、飲食店や飲食店オーナーよりリーチは多いのにも関わらず、あんまり飲食店の売上に結びつきませんでした。GoogleMapもです。
それでも、多くの飲食店経営者の心の支えにはなったはずです。否定はしていません。
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(あくまでも私の周りのデータです。違うデータがあれば、ぜひ、うちは大手ポータルサイトですごかったよーと教えて下さい)
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それはなぜか?
答えはコミュニティです。
大手グルメサイトや大手口コミサイトは、言い換えると飲食店のリスト、もしくは、データベースであり、一方で、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSは、人の気持ちが通うコミュニティだったからです。
もう一つ面白いと思ったことがLINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントを使っているお店はたくさんありますが、LINE公式アカウントで、結構な反響があったというお店は、案外少なかったのです。
それはなぜか?
(続く)
あ、マーケティングオートメーションを使わなきゃと思いつつ、コロナでぜんぶ引っ込めて再開していないので、口頭で言います。(2〜3ヶ月、売り込みを避けていましたが、攻めることにしました。飲食店をお客様に持つ会社ですので、気持ちはわかってもらえるかと思います(T人T))
ホームページが5万円。実は新サービス。問い合わせ結構多いです(ボソっ)
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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