ちょっと前から、飲食店繁盛会の会員には、日本のロックダウンの可能性について言及していましたが、今朝も会員向けのメッセージで、
「今週が、ロックダウンのヤマ場となる。オリンピックの延期か中止が確実視され、利権のしがらみがなくなり、ロックダウンが政治的に可能になる。
このタイミングで、今週、感染者の伸びが爆発的に増えたら、ロックダウンになるだろう。
今週、なんとか感染者がそんなに増えなければ、日本的コロナ対応策は、死者も少ないので、称賛される可能性がある。そして、4月からは反動需要で賑わうだろう。
なので、今週は、ロックダウンと反動需要、両方に対応することを検討してください。」
(飲食店繁盛会の会員とは → http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/member-lp/ )
と言った旨を伝えました。
で、その昼すぎに小池都知事のメッセージ。
残念ながら、ロックダウンの可能性が少し上がりました。
さて、今日、飲食店繁盛会の会員制コンサルティングのサービスの中の1つ、ZOOMによるグループコンサルティングがありました。
ここで、アメリカの会員が、今のアメリカでの状況、つまり、ロックダウン後の飲食店のセキュリティについて話してくれました。
これは、今後、日本がロックダウンしたときに、同じことが、万が一でも起こらないようにシェアしようと思います。
ロックダウンすると、町には人が居なくなります。すると悪い奴らがやってきます。
飲食店が営業できなくなると、町は誰も居ないので、ガラスを大胆に割って、レジを開けたり、金庫や食材を持っていったりといった空き巣が横行しているとのこと。
あと、少人数での営業になるので、そっと店に入って、レジのボタン(←どこを押すとキャッシャーが開くのか知っている)を押して、現金を鷲掴みにして逃げていくというのも多発しているとか。
アメリカのクライアントも金庫をやられました。。
で、対応策は、写真の通り。こんな感じのことをしているようです。
まずは、ベニアなどで入れないようにする。とにかく、簡単に入れないようにする。
そして、このようなポスターをはる。つまり、お店の中には、お金はもちろん、何もないですよ!と。
日本は、このようなことは無いと信じますが、もしロックダウンになって、飲食店閉鎖になった場合は、このような対策を考えたほうが良いでしょう。
でも、ロックダウンしないことを切に祈っています。
飲食店、頑張れ!
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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