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まだ、構想段階なので、ざっくりですが、だれかやってくれませんかね。

新型コロナ対策としてネット上で横丁を作るプロジェクト。

今、新型コロナ対策で、多くの飲食店は、お弁当やテイクアウトを実施しています。

でも、ほとんどの飲食店は、自社ホームページやFacebookなどのSNS、そして店頭で告知しても、十分な告知ができないお店の方が多いと思います。

そこで、商店街や地域ごとにネット上の通販サイトの技術でプラットフォームを作り、横丁(もしくはフードコート)を作る。

例えば、五小通り商店街という商店街があったら、そこのテイクアウトができるお店が、ネット上の通販サイトにフードコートや横丁みたいに出店する。

そして、各お店がテイクアウトできる惣菜や弁当をネット横丁の自分のお店に並べる。

地域のお客さんは、その商店街のネット横丁の各店舗、例えば、五小通り商店街ネット横丁の末広屋さんでは、みたらし団子、栗原ストアさんではサラダと焼鳥、島長さんでは、鮭の塩焼きと塩辛、中華そば富士見屋さんでは、餃子と野菜炒め、といったように、買い物かごに入れて、ネット上で注文し、指定した時間に商店街の各お店に取りに行く。

その体験の中に、横丁やフードコートの世界観を作って、いろんなお店の料理を家で家族で楽しんでもらう。

お客様にテイクアウトや宅配をしているというイメージがない飲食店も、これなら地域と共存して売上の足しにできる。

仕組みとしては、ただの通販サイト。技術的には難しくないと思います。もちろん、決済はネット上。だから、ちょっと先の注文も受け付けられる。お金が先に入る可能性も。

さらに、商店街や地域ごとに特色を出せば、他の地域から、その商店街にネット上で購入して取りに来てくれるかもしれない。

ネットとリアルの融合のひとつの形。

もちろん、商店街でまとめて届けるのもあり。Ubereatsや出前館とかで35%〜40%の手数料で配送してもらわなくても、まとめ配送なら、自分たちで実現できる。

ちょっとの資金とちょっとの技術があれば、一企業でもできると思います。すでにシステムとしては、存在しているので、コンセプトをもう少し研ぎ澄ませて、使い勝手を検討して、ちゃんとマーケティングをすれば、この状況なら、早いのではないかと。

今なら、きっとマスコミの取材を受けると思いますし、新型コロナウィルスショック後も、中食・内食のニーズは、なくならないし、正常時に戻ったときにビジネスとして、悪くないと思うんです。

だれかやってみてくれませんかね。

やってくれそうな人に、届くといいな。

笠岡@飲食店繁盛会
&実は、
ITコーディネーターとか
Web戦略パートナーとか

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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