この記事を読むのに必要な時間: 2 「笠岡さん、おはようございます。心配かけてすみません。ありがとうございます。みんな頑張っているから大丈夫です。宜しくおねがいします。」

武漢の盟友からの返信です。

実は、笠岡は、飲食コンサルの仕事で、約1年前まで2年間、武漢で仕事をしていました。武漢の大きい飲食店のブラッシュアップ。大掛かりなプロジェクトです。

2017〜2018年にかけて、現地に4回くらい行ってます。ちなみに、武漢は中国語では、ウーハン(Wu3han4)と言います。

空港は建て替えたばかりで、お店もないくらいピカピカでした(笑)

武漢を流れる長江の大きさにはびっくり。とにかく、何もかもがでかい!ちなみに、武漢で長江にかけた一番最初の橋は、日本がODAか何かでかけたとか。(武漢の人に、聞いた話で裏とりしてません)

武漢では、会う人会う人、とても良くしていただき、思い入れのある、大好きな街です

プロジェクトは、とてもいい感じで完遂しました。楽しいプロジェクトでした。

2018年の年末でプロジェクトが終わったので、それ以来武漢には行けてません。

また行きたい。

*これから話す武漢の情報と数字は、ちゃんと調べたわけではありません。全部、武漢の知り合いに聞いた話ですので、だいたいしか合っていないかもしれないことをご了承ください。

武漢は、中国9番目の都市。一昨年は、確か10番目と聞いていたので、ひとつランクを上げたのかもしれません。

9番目の都市は、中国では、どんな位置づけかというと、ここ数年、一番伸びている都市のひとつというイメージです。

北京や上海などは、開発が終わり落ち着いているのですが、武漢は、ずーっと高層ビルやらなんやらの大きな工事をしていて、ちょっとホコリっぽくて、びっくりするほど大きい河である長江に、これから数本橋をかける予定があり、ここ数年で、たしか、すでに4〜5本の地下鉄ができたのに、さらに、これから同じくらいの数の地下鉄を作る予定があると言っていました。

イケイケな感じ。めっちゃ活気のある街。

しかし、Apple Watchは・・

つまり、中国の都市の中でも一番、二番を争う開発が進んでいる町で、中国の地方から、一番、出稼ぎに来る人が多い街のひとつなのです。

裏を返すと、中国の中でも、旧正月で帰省する人が最も多い町のひとつとも言えるでしょう。

そこを狙ったように・・・

武漢は、湖北省の首都(政府所在地)で、湖北省の人口は、約6000万人。一緒に仕事をした飲食企業は、その時、お隣の湖南省にも進出をし始めていて、湖南省の人口は約7000万人。

湖北省と湖南省、たった2つの県?で、日本の人口を超えるスケールの大きさに、ただただ唖然としていました。

そして、この圧倒的な市場を目の当たりにして、日本ではありえないビジネスの可能性を感じてワクワクしたものでした。今でも仕事したいです。

ショッピングセンターも新しい。大理石ピカピカ。

町中は新しい建物ばかり。

GoogleMapで見るとわかりますが、武漢は、湖がとても多いキレイな街です。びっくりするほど、池や湖が多いです。

朝は太極拳

気候は日本に似ています。紅葉もあります。

実は桜もきれいな街。

長くなったので続きは明日。

笠岡@飲食店繁盛会

↓ 追伸が出てたら、全記事に自動的に出る設定なので、すみません。

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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