先日作ったLED看板。夜になるとLEDをつけて、とても目立つ看板になります。この看板を設置してから、確実にディナーの客数が増えています。
看板には目的がいくつかありますが、この看板は、歩いている人に、お店の存在とお店の内容を伝える看板です。
このような歩きながら見てもらう看板で、よくある失敗は、情報を詰め込みすぎることです。結局、伝わらない集客してくれない看板になってしまいます。
では、情報はいくつがよいのか?
情報数の目安は3つです。
人が一瞬で一度に理解できる情報は3つまでと言われています。
この看板で伝えたいメッセージは、「カフェ・レストラン」という業態と「料理とケーキの説明と写真」という商品コンセプトと「店内の案内」の3つの構成で、セオリー通りです。そして、実際に効果をあげています。
ちなみに、当然ですが、足を止めて見てもらう看板やポスター・タペストリは、情報は3つに抑える必要はありませんよ。
例えば、これ。ラーメン屋さんの事例。
→ http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/works_b/00008/
下の方にあるタペストリですが、とんこつラーメン、とんこつチャーシューメン、野菜たっぷりタンメンの3つは、歩いている人でも伝わるように大きくし、それ以外の商品情報は、興味を持って店の前に来て足を止めてもらった人に伝える情報という設計をしています。
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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