こんにちは。笠岡@飲食店繁盛会です。今も同時並行で、複数の飲食店の価格改定&メニューリニューアルを
しています。
でもですね、
私たちは、ただ、飲食店から改定した価格をいただいて、新しいメニューのデザインをするわけではありません。
結果を出すために、こんな感じで進めています。
お店を見て、現地の確認とヒアリング。
必要な場合、その場で改善のアドバイスして
メニューの出数や原価などの数字も共有いただいて分析して
↓
コンセプトがそのままでよいのか?少しコンセプトをブラッシュアップした方が良いのかを考え
↓
メニュー構成を改善した方がよいかどうかを検討し、
↓
必要だと判断する場合は、こんな商品を追加したらどうか?
とか
この商品をこう改善して看板商品になるよう育てたらどうか?
とか
この商品とこの商品は、食材を共通化して原価を下げれるか?
とか
この商品をこう改善すれば顧客満足度を下げずに原価が下がるのではないか?
とか
この商品はオペレーションが大変なので、売れるけど削除しちゃいましょう
とお店で決断できないことを大胆に決断を促す
とかをいろいろ考えて、アドバイスや提案をした上でお店に最終商品を考えていただきます。
その最終商品一覧ができたら
再度、価格の値上げ幅の確認と調整、店主との話し合いで最終決定します。
この段階で、ファサードの改善や販売促進についてのアドバイスをしたり企画をしたりします。
そして、
ここまで来ると、実は、現実的な範囲で業態もブラッシュアップされています。
お客様が来店する理由がわかりやすくなっています。
↓
そして、メニューの設計をしてメニューデザインをします。
↓
飲食店繁盛会のデザイナーからのデザインが出来上がると、店主、現場のスタッフに確認してもらいますが、
飲食店繁盛会のコンサルタントもメニュー設計の意図とデザインが合っているか?
とか
もっとこうしたら売れるのではないか?というコンサル目線のチェックをします。
↓
そして、メニューリニューアルをしてもらい、販売促進を実施します。
↓
しばらくしたら、数字を教えていただき必要があれば、微調整・微修正をします。
その時に、必要がありましたら再度お店に伺います。
↓
そうするとなんと、一過性の販売促進とは違って売上が底上げされます。
コンセプトを見直し、お客様が来る理由を明確にして商品も具体的に考え改善し、
メニューブックリニューアルでそれらの商品をちゃんと注文していただく仕組みを作り、
それを販促で打ち出す。
売上が上がるイメージ湧きませんか?
↓
結果がでると、スタッフがやればできることがわかり、自分たちの役割の方向性を理解します。
そんな感じで、全国の飲食店の売上と利益を上げています。
興味がありましたら、お気軽に無料相談をお申込みください。
また、コンサルティングだけでしたら、飲食店繁盛会 会員サポート(月額1万円)もございます。
よろしければこちらもご覧ください。
投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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