予約がとれない福島のおでん。ふた夜の月。そりゃそうだよね。

この記事を読むのに必要な時間： 2 分福島のふた夜の月。カウンターだけのおでんのお店。いつも混んでいて、予約も取れないおでん屋さん。今回は、クライアントに予約していただき、連れて行ってもらいました。

おでんのお店と聞いていたのですが、「あ、予約が取りにくいのわかる、わかる！」という感じでした。いくつかあったのですが、一番スゴイと思ったところ。それは、おまかせセット。

値段も2,000円。安っ。

店員さんに、「おまかせセットと何を頼めばいいですか？」と聞いたら、「おまかせセットでみんな満足されますよ。」と。

そのおまかせセット。２０００円でこのコスパを紹介。

今回は、最初の１杯目から日本酒をいただきました。そりゃそうだよね。福島だし。

まず、お通し。うんうん。

そして、これ。なんとかのおでん。名前忘れました。ただ、茶碗蒸しがおでんの出汁に入った感じ。独自性を出しています。うまい。

そして、お刺身。鯛の昆布〆とカンパチだったかな。昆布〆は透明の出汁でいただきます。

もう、このお刺身が出ただけで、2,000円は安いと思ってしまうのですが、ここで、おでん盛り合わせ。大根、里芋？、さつま揚げ？？とか。おでんの店。そりゃ、美味しいです。ホクホクで、これも日本酒が進みました。

この時点で、かなりお腹いっぱいです。しかし、目の前で、ぎんなんを炙ってくれています。ということで、炙りたての鮭とばとぎんなん。

これで、さらに日本酒がすすんで、お会計をしようと思ったら、〆。焼きおにぎりのだし茶漬け。

これで２０００円ですよ。このオススメセット。

そして、当然、日本酒を楽しく飲んだので、一人５０００円オーバー。もちろん、大満足。

味？

味は、当然美味しかったですよ。もっと胃袋が大きければ…日本酒の品揃えもたまんないです。

見る人が見るとわかると思いますが、そりゃ、予約が取れないわけです。

しかも、その理由がこれだけでない。それは、ぜひ行ってください。

飲食というビジネスも（いい意味で）考え方が反映しやすいものなんだなぁと改めて思いました。

食べログはこちら。
tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7006864/

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役　笠岡はじめ

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ飲食店コンサルタント／販売促進士

飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」（販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス）、「売れまくるメニューブックの作り方」（日経BP社）、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」（同文館出版）等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。