【プレスリリース】ライブハウス等でIT導入補助金が使えるようになりました〜飲食店繁盛会がライブハウス支援のために『地域文化芸術発信支援コンソーシアム』発足

この記事を読むのに必要な時間： < 1 分笠岡＠飲食店繁盛会です。

やっと１週間連続の出張から戻ってきました。５都道府県８店舗回ってきました。

有難いことに全国の飲食店に呼んでいただき、いろいろ面白いことを仕掛けています。

さて、面白いことついでですが、やっと表で言えるようになったお話をさせてください。

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日々、１つでも多くの飲食店がコロナに負けず生き残るためにどうしたらよいかと、自分なりに真面目に考えているのですが、実は、僕の中では、ライブハウスの飲食店の１つでした。

常々、ライブハウスの窮状を聞いて、ライブハウスを支援するためにはどうしたらよいかと思案するのですが、ライブハウスは、普通の飲食店と全く違いまして、正直、僕にはわからないことが多すぎました。

そこで、お世話になっているミュージシャンの須永辰緒さんに相談したところ、すぐに、ラッパーのダースレイダーさん、ライブハウスを下北沢を中心に７店舗手掛けているトゥーズの伊藤博之さん、そして、コロナ中にライブハウスをオープンしてテレビに何度もその窮状を取材されている下北沢のLIVEHAUSの宮川大仏さんといったそうそうたるメンバーを集めてくれました。

そして、このメンバーでLIVEHAUSで緊急ミーティングが行ったのが約２ヶ月前。

ライブハウスは、通常の飲食店以上に入場制限をして、なんとかLIVEのオンライン配信をして食いつないでいる状態。

でも、そのライブ配信システムは、ほとんどがレンタル等、手数料を払っている。しかも、みんなライブ配信に活路を求めているので、ライブ配信システムの手数料も上がり、自分のタイミングで借りられない時もあるようでした。

他にも、アーティストの現状、ライブハウスの状況や収益構造などなどをヒアリングして、情報交換をして、いろいろみんなで考えて…

その結果が、『地域文化芸術発信支援コンソーシアム』の発足です。

私（飲食店繁盛会）と伊藤さん（トゥーズ）が中心になって立ち上げました。

このコンソーシアム発足により、LIVEのオンライン配信システム『QUMOMEE（クモミー）』（トゥーズ開発）をライブハウスやタウンホールなどなどで、IT導入補助金を使って導入できるようになりました。

このシステムを導入すれば、自店でLIVEのオンライン配信システムを持てるようになります。

ライブハウスだけでなく、地方のタウンホール、演芸場などでも問題ありません。

しかも、IT導入補助金が採択されれば、1/3〜1/4負担で済みます。

これからのライブハウスは、何をするにしてもオンライン配信システムを持つことは大切だと思います。チケット売買や投げ銭もできます。

Youtubeとか、他のもので行っているところもありますが、システムがバラバラだったり、チャンネル登録数が集まらないとできないことがあるなど、なかなか使いにくいところもあると思います。

もし興味がございましたら、ぜひ、下記フォームにご登録ください。

QUMOMEE（クモミー）を開発したトゥーズの担当の方から連絡し、IT導入補助金とQUMOMEE（クモミー）についてご説明します。

説明を聞いて、「自分のライブハウスにぴったりだ！」と思いましたら、IT導入補助金申請にチャレンジすると良いと思います。

IT導入補助金の申請は、無料でサポートしますので、安心してください。

QUMOMEE（クモミー）IT導入補助金問い合わせフォーム

関連リンク → QUMOMEE（クモミー）

ということで、ここからプレスリリースです。

プレスリリース：飲食店繁盛会がライブハウス支援のために『地域文化芸術発信支援コンソーシアム』発足

株式会社飲食店繁盛会（東京都渋谷区／代表笠岡はじめ）と有限会社トゥーズ（東京都世田谷区／代表伊藤博之）は、『地域文化芸術発信支援コンソーシアム』を発足し、2020年9月1日にIT導入補助金のIT導入支援事業者に採択されました。

地域文化芸術発信支援コンソーシアムは、「コロナ禍によりライブが減り、売上・収入が大きく減ったライブハウス・クラブ・地域のタウンホール等に対して、ミュージシャン等演者のライブをオンライン配信するITパッケージを提供することにより、ライブハウスやミュージシャン等アーティストの売上・収入を増やし、地域文化芸術の発信を支援する。」ことを目的としています。

また、LIVEのオンライン配信システム『Qumomee（クモミー）』もITツールパッケージとして採択されました。

Qumomeeは、LIVE等のオンライン配信プラットフォームで、主に次のような機能があります。