この記事を読むのに必要な時間: 2 分昨日は、東京西部の多摩や八王子方面で強い焼肉屋さんの味●味●さんに視察。大衆焼肉業態。
このあたりでは、焼肉屋さんの中で一人勝ち。
最初に予約しようとしたお店は、17時30分で予約したのですが、すでに満席。近くの2軒めは、すんなり予約が取れたものの、18時には、ほぼ満席。さすが。
経営方針は、「良い物を安く出す」
確かに、ホントだ。業界誌によると原価率は40%。
同じ商圏の焼肉屋さんのコンサルティング。
味●味●には勝てない。強すぎる。同じ土俵には乗れない。
次にクライアント店舗で試食。そう、焼肉のはしご。
ただでさえコロナ太りなのにヤバい。うまいんだけど、超お腹いっぱい。
いろいろクライアントと話し合って、方針は決まった。めっちゃ、頭使った。
このお店は、マーケティングのセオリー通りに行く。
強い味●味●さんとは、違う場所で戦い、得意分野を活かす。そして、味●味●さんと同じくらい大きなマーケットを狙う。でも、ブルーオーシャン。
これはイケる!というクライアントとの共通の繁盛しているイメージを持てた。
これが大切。
そして、立地の悪さを克服する仕掛けを入れる。
それは、秘密。
というか、方向性とやり方は決めたんだけど、まだ詰めていない。
これから。
味●味●さんには喧嘩は売れないけど、たぶん、ある一定のお客様は、わざわざ来る店になる。
楽しみ。
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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