この記事を読むのに必要な時間: < 1 笠岡です。ここ1週間、いろんな飲食店から「10人以上の宴会の相次ぐキャンセルで、本当にこのままでは怖いです。」という話を聞きます。

前にブログにも書きましたが、その通りになり、非常に心配しています。だから、笠岡も必死にできることを考えたり調べたりしています。

http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai022401/
http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai021801/
http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/k20200218/

今日は、法要で、東京郊外の和食店へ。13時にお店に行ったのですが、100席くらいある広いお店が、満席。法要系のお客様がほとんどだと思います。

やはり、普段使い、家族との食事のニーズが取れるところは強いと改めて思いました。でも、宴会に関しては、結構やられているとのこと。


世間は、結構、大変なのですが、姪っ子と甥っ子は、お構いなし。掘りごたつを上手に使っています。頭も結構ぶつけています。癒やし。

さて、

新型コロナウイルスに関する対策が経済産業省から発表されています。おそらく下記の相談窓口は、どんどん混雑してくると思います。相談だけで順番待ちになるかもしれません。もし、融資を検討しているのであれば、連休明けに速攻電話してください。

日本政策金融公庫が新型コロナウイルスに関する特別相談窓口を開設し、セーフティネット貸付の要件を緩和します2/14

日本政策金融公庫が、特別相談窓口を開設。貸付の要件が緩和されています。下記URLからお近くの相談窓口に電話して相談しましょう。

日本政策金融公庫が新型コロナウイルス感染症に関する特別相談窓口を開設し、セーフティネット貸付の要件を緩和し、支援対象を今後の影響が懸念される事業者にまで拡大します。下記相談窓口一覧をご覧ください。

https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200214012/20200214012-1.pdf

https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200214012/20200214012.html

また、2/14に同じく経済産業省から。

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者への⽀援策

簡単に言うと、①5,000億円規模で金融機関からの資金繰り支援、②各種補助金での優先的支援、③相談窓口開設など経営環境の整備による支援です。資料としては、下記のみ公表されています。やはり、上記の相談窓口から相談という形が良いでしょう。

引用:経済産業省(https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

それから、25万円の負担で75万円分の売上アップの施策ができる補助金『小規模事業者持続化補助金(2020年実施)』の補正予算が、先週成立しました。こちらに関しては、個人飲食店がもらいやすいので、また来週にでも詳細をお知らせしますね。これも新型コロナウイルス対策になるので。

飲食店、一緒に頑張りましょう!

笠岡@飲食店繁盛会

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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