必要のある方だけにメッセージが届けば幸いです。
笠岡はじめ@飲食店販促コンサルタントです。
年が明けてからもZOOMで平均して1日7〜8時間、プラスLINE、FBメッセンジャー、そして、メール、そして出張でリアルでお会いするなどで、複数の飲食店経営者と、コロナに(政府に?)翻弄されている1月、2月をどう乗り切るか!?について話し合っています。
今、飲食店経営者は、ちょっと気を抜くと「もうダメかもしれない」と気持ちが落ち込んでしまうと思います。
でも、コロナを乗り切れるかどうかは、お金よりも経営者の気持ちです。
経営者の心が折れなければ、必ずコロナを乗り切ることができます。
そして、僕も微力ながら、自分の能力全部を使って支えます。
今こそ、今だからこそ、未来を信じて一緒に乗り切っていきましょう。
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さて、GoogleAI<COVID-19感染予測(日本版)>の予測では、1/16現在、ピークが見えない状況です。約1ヶ月後の2月7日時点(予測の最後の時点)で陽性者数が最高になっています。
もし、これが当たるのであれば、緊急事態宣言もしくは時短要請は全国的に広がり、延長される可能性があります。
経営者は最悪の状態を想定して準備しなければなりません。
新しい借り入れが必要でしたら、今のうちに銀行に相談しましょう。
幸い12月8日の閣議決定で3月までは、できるだけお金を貸すようにと銀行に政府から通達が行っています。昨年夏以降に金融機関に邪険にされた人も、もしかしたら今なら考えてくれるかもしれません。
そして、今、想定できる未来は、3月以降には徐々に良くなり人の動きが出てくる可能性があります。
GOTO関連も復活する可能性があるので、人の動きの初動(つまり、初動の売上)を捉えるべく準備していきましょう。
3月のキーワードは、ひな祭り、ホワイトデー、卒業、進学、就職、転勤、歓送迎会、お花見&行楽ですが、引き続き、イベントや歓送迎会などは例年を大幅に下回ると考えられます。
一方で、企業のチームワークや人間関係形成には飲食は不可欠なので、コロナが収まらなければ企業内もしくは、テレワークのスタッフ全員に料理を配達して同じ食事を食べながらオンラインで懇親会をするという、昨年12月にでてきた新しい会食形式が話題になり広がる可能性もあります。(しかし、これはマーケットがまだ小さいので早いもの勝ちになるでしょう)
つまり、3月は人の動きが出てくる可能性とコロナが長引いて巣ごもりする可能性と両方視野に入れて準備してください。
そして、巣ごもり需要は、コロナが収まっても一定割合残ります。だから、今の巣ごもり対策は、未来に無駄になりませんので、全力で対策してください。今の対策にも未来にも繋がります。
笠岡はじめ@販売促進士
一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会
株式会社飲食店繁盛会
▼笠岡は顧問契約をすることをやめました。今後は下記でサポートします。
◎飲食店のための『10Xバーチャル本部』
http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/10xhonbu/
投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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