今日は、先週2本取材を受けた原稿の確認依頼が2本同時に来ましたので、それをチェック&加筆修正。両方とも取材を受けて1週間位経つのですが、すでに緊急事態宣言も延長になり、1週間前に話したことが、もう古くなっている。そんな状態です。
その後、用事があったので、昼過ぎに会社に立ち寄って、少しだけ仕事。会社の近くの顔見知りの飲食店で持ち帰りとランチ。そして、家で仕事という、そんな1日でした。
緊急事態宣言延長もコロナ対策をしっかりして攻めに転じよ
さて、緊急事態宣言が伸びました。
飲食店は営業すべきか否か。笠岡の考えを述べて起きます。
いつも言っていることですが、
事業を続けるなら、最もキャッシュが減らない営業形態をシュミレーションして、キャッシュポジションを多くしておくこと。最もキャッシュアウトが少ない方法で、お店を維持する方法を考える。これが基本です。
そして、緊急事態宣言が延期された今、休業している飲食店も要請されている営業時間を守った上で、コロナ対策をしながら徐々に営業を再開し始めるべきと考えます。
理由は、自分の事業は自分が守るしかないこと、完全に休業をしているお店は、これ以上、営業をしないでいると、再開したときの料理やサービスのクオリティが低下する可能性があること、緊急事態宣言が終了した後に、売上が元に戻る保証はないので、営業しながら、今後の自店の在り方を考える必要があるためです。
要は、コロナ対策をしっかりした上で、攻めに転じようということです。すでに戦闘態勢に入っている飲食店をFBでたくさんみていますが、同感です。
注意点は、コロナ対策を必要以上にしっかりルールを決めてやること、それを店頭とネット上で、告知すること。
それによって、お客様が安心するだけでなく、お店を運営するスタッフの注意力も高まります。
攻めに転じたことで、飲食店からクラスターが発生しないように、飲食仲間を守るためにも最大限の注意が必要です。
こんなこと増やしたくない。増やしてはいけない。希望を持てる未来を意識的に作りましょう
今日、このニュースをみて、思わず絶句しました。
▼弱音吐かない人が「もうやっていけない」 死亡した店主(朝日新聞5/3)
https://www.asahi.com/articles/ASN5312K8N52UTIL022.html
簡単に言うと、練馬の商店街のとんかつ屋さんの店主が、焼身自殺をした(と思われる)。店主は、真面目で、商店街全体のことを考えている方だったが、未来に絶望して命を絶った。
こんなことは起きてはならない。僕は、こんなことを増やしたくない。増やしてはいけない。確かに今は本当にきつい。でも、未来に希望を持てれば、こんなことは起きない。そう信じて、飲食の未来を提案し続けます。
希望の持てる未来を意識的に、一緒に作っていきましょう。
マイひいきコム。店舗加盟のPayPayのQRコードはお店以外使ってはダメとのことで…
未来を作ると言えば、マイひいきコム。5月5日のオープンに向けて頑張っているのですが、ギリギリになって…
ここ3日くらいで、とても時間を使ってしまっていることは、先日プレオープンした大好きな飲食店を応援するプラットフォーム マイひいきコム(https://myhiiki.com/)の『あとでねクーポン』の決済が、店舗加盟のPayPayのQRコードでの決済は、控えてくださいとPayPayから4/24に注意喚起があったこと。
すべてシステムができあがってからの注意喚起。この対応で追われていました。
結論として、掲載飲食店の経営者/店主の個人のPayPayIDに個人間送金をする形にします。これなら、知り合いであれば、対面でなくても、お店でなくても問題なさそうです。
基本的に、常連さんが大好きなお店を応援するというスタンスなので、クーポン購入時に、「経営者/店主と知り合いです」という確認をして、OKなら購入できるという形にします。
それと、マイひいきコムのビジョンのページとかを追加しました。全部で5つのフェースがあります。
笠岡が考えている未来です。よろしければお読みください。
それと、プレオープンですが、テスト運用にご協力いただき、徐々に掲載店舗が増えています。
マイひいきコム → https://myhiiki.com/
5月5日20時グランドオープンです。
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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