この記事を読むのに必要な時間: < 1 笠岡@飲食店繁盛会です。昨日のブログで、『飲食店のための小規模事業者持続化補助金オンラインセミナー』を公開したことをお知らせしましたが、今日は、小規模事業者持続化補助金を申請するためにはどうしたらよいか?というところを解説します。

もしこの補助金に申請したいなら、理解することが必要なので、時間があるときに下記の動画をご覧ください。20分程度です。

どんなものに使えて、どんなスケジュールなのか?など基本的なことを20分で解説しています。レジュメもダウンロードできます。

『飲食店のための小規模事業者持続化補助金オンラインセミナー』(無料)

詳細 → http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai031401/

で、本題。

小規模事業者持続化補助金に申し込むために、具体的に何をすればいいのかを、簡単にまとめておきますね。

まず、あなたの会社が常時使用従業員が5名以下かどうか確認してください。

ざっくりいうと、フルタイムで働く従業員が5人以下かです。パート・アルバイト雇用でもフルタイムであれば、常時使用従業員になります。

パート・アルバイト従業員(つまり、常時使用従業員でない)という定義は、常時使用従業員(フルタイム)の3/4以下の就労時間が目安。

社長、役員、同居している家族従業員は、常時使用従業員に含まれません。微妙なところは、商工会議所の相談員の判断になると思いますので、相談員の方に質問してみてください。

STEP
1

あなたの飲食店の場所の最寄りの商工会議所、商工会を調べてください。

わからない場合は、下記の窓口に問合せましょう。

▼商工会議所(下の方にお問い合せ窓口があります)→ https://r1.jizokukahojokin.info/

▼商工会(下の方に地方事務局一覧があります)→ http://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/

STEP
2

上記URLの申請書の様式2と様式3を分かる範囲で書きましょう。

様式2に、経営計画と補助事業(助成金を使ってやりたいこと)を記入するところがあります。ここがキモですね。

STEP
3

同時に、最寄りの商工会議所か商工会に電話して、相談員の方とのアポを取ってください。

「小規模事業者持続化補助金に申込みたいのですが、どうすればよいですか?」と聞けばいいでしょう。最初の締切が3/31です。3/16にでもアポを取ったほうがいいでしょう。

STEP
4

新型コロナウィルスで売上に影響がでている証明書を取り寄せる

前年同月比10%以上の売上減少が生じている飲食店は採択に有利になります。3/31の締め切りの場合、2月の売上が対象です。でも証明書が必要です。

地方自治体が発行する「売上減少証明書」を添付(セーフティネット保証4号に関して地方自治体から売上減の認定を受けている場合は、同認定書(コピー可)で代用できます。

これは、地方自治体、例えば渋谷区役所とか、によって違います。検索で、「売上減少証明書 渋谷区」などで調べて、すぐ出てくればそこに問い合わせる。出てこなければ、セーフティネット保証4号の認定書を申請する形になるでしょう。

笠岡がちょっと調べた感じでは、後者のセーフティネット保証4号で代用が、今の所、多いみたいです(というか、自治体が準備できていない??)とにかく、これは、役所に聞くしかありません。

STEP
5

様式2と3を書けるところまで書いて、商工会議所や商工会の相談員のアポ日にその書類を持っていって、詳細を話して、書類もチェックしてもらいながら完成させましょう。

アドバイスをもらったら、すぐに修正して、また相談員に提出。OKが出たら、様式4を書いてもらい、様式4をもらったら、補助金事務局に申請という流れです。

もちろん、その他、必要書類があるので、それはそろえておいてください。

▼公募要領(商工会議所)
https://r1.jizokukahojokin.info/files/7715/8405/9946/koubo_r1_1303.pdf
→こちらに必要書類など詳細があります。

STEP
6

注意点・その他

  • 補助金が採択(OKが出る)される前に始めたものは、補助対象になりません。
  • この補助金は3年間、予算が確保されています。申請して2ヶ月採択までかかるので、急ぐなら、3/31までにがんばりましょう。(採択は6月)あまりにも時間がないので、6月の締め切りに向けて、じっくり取り組むでもOKかと思います。

この補助金を使って飲食店繁盛会とあなたのお店の売上アップ対策をしませんか?

この補助金で、飲食店繁盛会のコンサルティングを受けられます。もちろん、申請が通ったらですが。飲食店繁盛会のサービスで、小規模事業者持続化補助金を申請していただけるのであれば、申請のお手伝い(経営計画など)します。

具体的には、下記が25万円の負担で可能です。

1.『飲食店コンサルティング&サポート』

http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/service/design/uuc/

飲食店コンサルティング&サポートとは、以下をパッケージ化したサポートです。込み込みで50万円ですので、補助金額内(75万円)で行えます。

  1. 出張コンサルティング(15万円相当)
    一度、飲食店繁盛会のコンサルタントが、あなたのお店に伺ってチェック&アドバイスをします。(交通費・宿泊費は実費をいただきますが、今回の補助金で交通費も補助対象になります。)
  2. 売上アップコンサルティング(30万円相当)
    ZOOMや弊社事務所でのコンサルティング。回数は決まっていませんが、必要に応じて日程調整します。
  3. メニューリニューアルをしながら業態のブラッシュアップ(30〜40万円相当)
    グランドフードメニューとドリンクメニューをリニューアルしながら、あなたのお店に繁盛店になる土台を作ります。メニューのページ数によって料金は変わりません。売上・収益アップのための最適なページ数を提案します。今回の補助金の場合、インバウンド対策にしたほうが採択されやすいので、英語等の外国語を併記して外国語対応メニューとします。(翻訳費用は別途見積もり。ただし、補助対象です)
  4. ファサード改善のためのポスターやタペストリのデザイン1点(10〜15万円相当)
    ファサード改善のアドバイスと建物の規約の範囲で設置可能なポスターやタペストリのデザインをします。

50万円以外に、コンサルタントの交通費・宿泊費(必要な場合)、メニューブック等の写真撮影費用、印刷費用、メニューカバー費用、ファサード用タペストリやポスターの印刷費用、メニューの翻訳費用は、別途かかりますが、基本的に補助対象になります。この費用を含めても75万円以内に収まるようにやりましょう。

2.『出張コンサルティング』

http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/service/con/zsc/

一度、飲食店繁盛会のコンサルタントが、あなたのお店に伺ってチェック&アドバイスをします。(交通費・宿泊費は実費をいただきますが、今回の補助金で交通費も補助対象になります。)

3.ホームページ制作

ホームページは、小規模事業者持続化補助金の対象になります。初期費用5万円+月額費用5千円のホームページサービスを始めたので、ホームページを作って、それ以外の施策(例えば、テイクアウト用のチラシを作るなど)と一緒に申請しても良いかもしれません。

5万円で選べるホームページ制作 → http://hanjoukai.xsrv.jp/hanjoukai/service/design/5web/

4.その他、販促ツール制作など

今なら、宅配やお持ち帰りなどのポスティング用のチラシの企画やデザインなども可能です。もし、私たちと一緒に進めていきたいと思っていらっしゃったら、お気軽にご相談ください。

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笠岡@飲食店繁盛会

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