この記事を読むのに必要な時間: < 1 昨日の続きです。僕がちょっとだけ関わった武漢を。武漢を伝えたい。いいところです。

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武漢は、とても古い都市で、Wikipediaによると6000年前の新石器時代からの歴史だとか。殷の時代の遺跡があったり、秦の一部であったりします。

僕がときめく話でいうと、三国志の孫権が曹丕と戦うために、見張り塔として作った黄鶴楼があったりします。中国では、ベスト3に入る塔で、教科書に載っているので、中国人は、みんな知っているとのことでした。

上から。長江。橋もでかい。

もうひとつ。上から。実は、1911年に下に見えるオレンジ色の屋根のところから辛亥革命が始まった。武昌起義。(案外歴史にときめくタイプ)

それから京劇もみました。中国で有名な時代劇的なお芝居です。

僕は行けませんでしたが、赤壁の戦いの赤壁も近いです。といっても、100kmくらいあるので、日本の感覚では近くないですね。行きたかったなぁ。

・・・。武漢大好きです。

武漢で新型コロナウィルスが流行ってから、武漢の盟友(クライアントとこう呼び合うことにした)にお見舞いの連絡をするかどうか、とても悩んだのですが、武漢が閉鎖されたニュースをみて、いても立ってもいられず、その日にWechatでお見舞いの連絡をしました。

「コロナウィルス心配しています。お忙しいと思うので、返信しなくても大丈夫です。何もできませんが、皆さまのご無事をお祈りしています。」

と。こんな簡単なメッセージですが、とても考えました。

すると、すぐに返信が音声できました。

それが、冒頭の言葉です。

泣きそうになりました。

そして、たまたまですが、これを書いている今、他の武漢の友達からもメッセージが来たので軽くやり取り。。つたない中国語で。いや、Google翻訳なので正しくないかも(笑)

「あけましておめでとう」

「あけましておめでとう」

「僕はとても心配してます。大丈夫?武漢頑張れ!武漢頑張れ!」

「心配してくれてありがとう。私は大丈夫。数日家を出ていません」

的な。(翻訳byGoogle)

武漢のニュースは、ネットで逐次チェックしています。

今、どんな状況なのか、YoutubeやWechatを見ていますが、間違いなく僕の想像を超える事になっているでしょう。

なんか、やるせない気持ちです。無力感。無力感。

彼らは誰も悪くない。本当にご無事をお祈りします。祈るしかできない。

大変だと思いますが、武漢頑張れ!

加油武漢!加油武漢!

笠岡@飲食店繁盛会

↓ 追伸が出てたら、前記事に自動的に出る設定なので、すみません。

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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