この記事を読むのに必要な時間: < 1 飲食店経営者が、自分でメニュー作成をしようと思い立った時、

「一体何から手を付けるのだろう??」

と思う方が結構多いようです。

特に、飲食店を始めて2年くらい経って、初めて真剣にメニューブックのリニューアルを考え始めた経営者の方が、ここでつまずきます。

笠岡は、年間数百というメニューとの数稽古を経て、「効果的なメニューリニューアルの手順」が数年前に固まりました。それが、このフローです。

ポイントは、1〜3番です。

飲食店のメニューを作成するときに、1〜3を飛ばして、いきなり4番の表面的なところからメニューブックを作り始めるのと、

1〜3のお店の現状とコンセプト確認して、「お店のコンセプトがこうだから、うちのお店のメニューはこういう方向性にしよう」とちゃんと考えてから、メニューブック制作をするのでは、その後の効果に大きな差がでます。

メニューを作る時、3番の部分で、

  • どの商品を売りたいのか?どの商品が看板商品なのか?それはなぜか?
  • 新しいメニューブックで、今までのメニューブックの課題をどうやって解決するか?
  • お客様に新しいメニューブックでどうお店を楽しんでほしいか?

を事前に整理することも大切です。

それから、となりの居酒屋に自分の店のメニューを持っていっても、なんの違和感もないというようなメニューがよくあります。そんなメニューはもったいないです。

だから、あなたのお店らしいメニューはどんなのかを私はとても大切にしています。

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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