この記事を読むのに必要な時間: < 1 日々、飲食店が生き残るためにはどうしたらいいか、考えているのですが、今回は、

テレワークに移行した会社と提携したらどうだろう?

という提案。

今、大きい会社だけでなく、中小企業もテレワークに移行している会社が増えてきました。

うちもテレワーク主体に移行することに決めましたが、いざ、決断すると、スタッフから様々な問題があがってきました。

その中で、なるほどなぁ、と思ったのが3つ。

1つは、家族との関係で、家で仕事ができない。もしくは、大きく仕事の時間が制限されること。

2つめは、家が仕事をする環境とは、程遠いこと。例えば、インターネット回線がないとか、仕事机がないとか。

3つめが、仕事とプライベートを分けたい考え。

全部理解できます。

その結果、仕事ができるカフェや喫茶店、漫画喫茶など、外で仕事をせざるを得なくなります。

でも、そのような場所は、今の時期、混んでいたり、テーブルが狭かったり、ネットが遅かったり、電源がなかったり…。

最近は、結構混んでると聞きますね。

だったら、飲食店も、テレワークの会社員のために、お店を場所貸ししていいと思うんです。

ドリンク付きで、1時間いくら。食事は別料金とかもありですよ。

特に、宴会需要中心の個室が多い、広い飲食店なんか、場所によってはとても良いと思います。

また、テレワークを始めた会社と提携してもいいと思うんですよ。

会社から一部負担してもらって、そこの社員は安くしてあげてもいい。

そんなことを考えていたら、

近代食堂の雨宮編集長のFacebookで、こんなシェアが。

▼mihakuが今できることを「テレワークスペースご提供」「宅配出汁しゃぶ」→ https://mihaku.jp/news/152/

すでに始めているところもありますね。

ということで、飲食店繁盛会のこの繁盛会Newsで書いたコロナ対策の一覧です。

http://bit.ly/3d2YFDc

よろしければどうぞ。

さ、また考えよ。

笠岡@飲食店繁盛会

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投稿者プロフィール

笠岡はじめ
笠岡はじめ飲食店コンサルタント/販売促進士
飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。

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