- 大好きなお店を応援するプラットフォーム『マイひいきコム』とは?〜本日4/26にプレオープン。お店の登録開始〜
- 『マイひいきコム』ストーリー(1)〜このプロジェクトが、どうやって始まったか?〜
- 『マイひいきコム』ストーリー(2)〜クラウドファンディングや他の先払いチケットサービスとどう違うの?〜
- 『マイひいきコム』ストーリー(3)〜どの飲食店でも新しいビジネスモデルを実施できるようにすること〜
大好きな飲食店を応援するプラットフォーム『マイひいきコム』。
どのように始まって、何を目指しているのか?どのような未来につながるのか?笠岡が考えていることを数回に分けてお話します。
前回の続きです。
どの飲食店でも新しいビジネスモデルを実施できるようにすること
さらに、その次も考えています。
それは、このプラットフォームを通して、どの飲食店でも新しいビジネスモデルを実施できるようにすること。
今回のコロナショックでは、このような事態のときに、飲食店が飲食店のままでは、生きることが難しいことがわかりました。例え、テイクアウトを始めても、です。
だから、もっと抽象度を上げて、「飲食店が飲食店として売らない」くらいのことも考えなければいけません。飲食店だからこそ「できること」を、少し上の視点から考える時期が、今なのです。
「場」の活用と「場」からの脱却
ここで重要となる軸は、飲食ならではの与件である「場」です。
飲食店は場に縛られています。これはメリットでもデメリットでもあります。
つまり、飲食店の新しいビジネスモデルは「場」の活用と「場」からの脱却という視点で考える必要があります。
この視点で考えると、飲食店の新しいビジネスモデルは、いろいろ考えることができます。
そして、飲食店によっては、すでに新しいビジネスモデルに向けて歩み出しているお店もあります。
進めるお店はどんどん先に進んでください。形にしてくれれば、後に続く飲食店がたくさん出てきます。お願いします。
しかし、多く飲食店が、新しいビジネスモデルと言われても、なかなか実行できないと思います。
多くの飲食店が実行可能な新しいビジネスモデル
そんな中で、笠岡が考える、できるだけ多くの飲食店が実行可能な新しいビジネスモデルとは、「販売代理店になること」です。
販売代理店であれば、お金もあまりかかりません。そして、場からの脱却もできます。さらに、ITのプラットフォームを使うことによって、多くのお店が実施可能です。
今回のコロナの影響で、多くの飲食店が、店外の売上の大切さがわかったと思います。同時に、テイクアウトやデリバリー、通販を始めるお店も多くなりました。
しかし、これらは、飲食店が飲食店として売っていく延長線上のビジネスモデルです。
→ マイひいきコム
(続く)
笠岡@飲食店繁盛会
]]>投稿者プロフィール
- 飲食とITの専門家。1,000件以上の飲食店コンサルティング実績から再現性のあるノウハウを体系化し、全国の飲食店の売上と利益を上げている。また、中国や台湾、UAE等の飲食店のコンサルティングやプロジェクトを手掛けている。著書に「MSP繁盛プログラム〜どの飲食店でも最短で確実に売り上げを上げる方法」(販売促進士日本フードアドバイザー協会ブックス)、「売れまくるメニューブックの作り方」(日経BP社)、「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)等。「売れまくるメニューブックの作り方」は、台湾と中国でも出版されている。一般社団法人販売促進士日本フードアドバイザー協会代表理事。株式会社 飲食店繁盛会代表取締役。三商餐飲顧問股份有限公司董事。
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