ここ数年、「飲食店が有効にネット活用したいなら、まずは、ホームページと Facebook を活用すべきだ」といろんなとこで伝えてきた。特に無料でできる Facebook ページは、 飲食店は絶対にやるべきだと。多くの飲食店経営者もその必要性を感じ、実際、ホームページと Facebook を活用している。

そして、飲食店の場合、ホームページと Facebook ページは対(つい)で使ったほうがいい。 なぜなら、ホームページと Facebook ページは、メディアとしての特性が違うからだ。

ホームページは情報を整理して貯めていくストック型メディアであるのに対し、 Facebook ページは、情報が流れてしまうフロー型メディアだ。例えば、Facebook で、いつか見たお店の情報をなんとなく記憶してても、いざ、その情報が必要となったときに Facebook でその情報を探すのは、極めて困難だ。

それに対して、ちゃんとしたホームページがあれば、整理されているので、その時にお客様が必要とする情報にすぐにたどり着く。 つまり、ホームページと Facebook は、両方使って足りないところをお互いで補完し合え るメディアということだ。

「Facebook を利用した方がいいのはわかった。でも、自分のお店のホームページでなくて、グルメサイトだけで十分じゃないの?」

こういう疑問を持つ人も多いだろう。しかし、飲食店が自分のホームページを持ったほうがよい理由は、3つあると考えている。でも、今回は、3つの中から1つ、お話する。

それは、ホームページは、自分の資産になるが、グルメサイトや口コミサイトは、他人の資産であるということだ。ホームページは、自分がやり方を考えれば、いくらでも影響力を持ってブラッシュアップできるし、ホームページそのものが、オウンドメディア(自社メディア)として資産となる。

一方、グルメサイトや口コミサイトは、他人のルールに従わなければならないのに、お金 を払って他人のサイトの価値を上げているようなものだ。

楽天を例に説明すると、楽天は、月額定額制だったものを、ある日突然、月額定額制に加えて注文ごとにマージンを取るという暴挙!?に出た。(現時点でパソコン経由の売上は2〜4%、モバイル経由の売上は2.5〜4.5%、もちろん、月額出店料は別)これにより、株価はとても上がったのを覚えている。

しかし、楽天上で商売をしている人たちは文句を言えなかった。

… 続く

後編はこちら↓

ルールで縛られたネット上の有料プラットフォームは、時間の流れが早いネットの世界において、いつかそのビジネスモデルに終焉が来る〜飲食店がホームページを持つ理由(2/2)

 

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

 

 

 

 

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