「こういう流れになるわな」という飲食のこれからが現実化している記事を2つ。

ひとつは時短正社員。やっぱりこの方向は考えないとだめですよね。大手も動かざるを得ない。数年前までは、「主婦とシニアを雇用しよう」という流れでしたが、ここ2年くらいの流れは、1.働き方の多様性を受け入れる、2.そもそも社員を持たないビジネスモデルにシフトする、という感じになっていると思っています。

働き方の多様性については、この「時短正社員」と「R社員」。R社員とは、リージョナル社員。R社員とは、スタバやユニクロ等で採用していますが、(1)引越ししなければいけない転勤がない。(2)でも、無期雇用の社員(正社員)、(3)福利厚生は通常の正社員と同じ。(4)出世や給与待遇が正社員より一般的に低い、というもの。

社員を持たないビジネスモデルというのは、まだ、飲食店では難しいけど、フリーの人とプロジェクトチームとして期間を決めて行う、他社と組んで得意なところだけに人的資源を集中させる、そして、一部始まっているロボット化する、という感じ。変なホテルとか旅館の加賀屋さんとかもその方向。

ファブレス企業(工場を持たない)という会社形態が、ちょっと前に話題になりましたが、スタッフレス企業(雇用を最小限にする)とでもいうのかな。

ネットが発達したというのが大きいと思うけど、今の人手不足の特徴は、就職する人は少ないけど、フリーになる人は増える傾向にあるところ。それが、クラウドワークスやランサーズの出現。飲食でも、サービス力はとても高いのだけど、必要最低限だけ働きたいという人が組織化されたら、フリーの人をちゃんとお金を払って、期間限定で使うということがあり得るかもしれない。

このフリーになるという考え方は、さっきのR社員という考え方と近いんだと思う。お金は最低限でいい。でも自分の時間を大切にしたい…

ロボットといえば、ロイヤルホストもロボット化を本格的に始めました。実際問題、中小個人企業がロボット化できる部分は、現時点では、レジや予約・顧客管理、その後、マーケティングの一部(マーケティングオートメーション)あたりだと思いますが、厨房のロボットも数年で手が届く価格になるでしょう。

これら流れは止まりません。未来につながっています。僕が最近言っている確定した未来です。ちなみに、日本は、ハイテク厨房機器にAIを本格的に組み合わせた分野とかは、世界の外食市場に打ってでれる産業になるかもしれません。

(飲食店繁盛会 代表取締役 笠岡はじめ)

 



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