ホットペッパー外食総研の調査によると、飲食店の低糖質(ロカボ)メニューについて、「これから食べてみたい」という人が52.6%、「直近1年で食べたことがある」という人は14.7%という調査結果が出ていました。

実際、すき家がロカボメニューを始めた時も、思った以上に気になっているという人が回りに多かったし、飲食店繁盛会のいくつかのクライアントが、ロカボメニューを提供し始めていますが、思った以上に興味・感心を実感しているお店が多いです。

なので、この調査結果は、僕の肌感覚と大きく違いはありません。

つまり、飲食店側から言うと、

「ロカボメニューを試しに出してみたけど、思った以上に反応がいい。ただ、売上に貢献するほどでもない」

お客様側から言うと、

「やっぱり健康は大切。ロカボメニュー、とても気になるんだけど…。実際、食べてみるまではいかないんだよな」

という感じ。

なぜ、注文しないかというと、

食べたくない理由は、1位が「おいしくなさそう」で5割弱。2位は「外食では食事の制限をしたくない」だが、4位の「本当に効果があるのかわからない」も2割、「割高」「一過性の流行だ」と思う人も各15%前後いた。食べてもらうにはネガティブなイメージの払拭も課題だ。(日経MJ2017/12/10より)

とのこと。

そして、実際に食べたいと思っている人は、

1位が30代女性(65.7%)、2位が20代女性(65.0%)で、3位は50代女性(61.7%)。食べてみたい理由の1位は「健康のために良さそう」で8割。「ダイエットしたいから」が4割弱で続いた。(日経MJ2017/12/10より)

とのこと。

それと、実際食べた人の割合が、

20代男性が22.2%で最多。次いで30代男性の19.9%、20代女性の19.1%だった。(日経MJ2017/12/10より)

というのも面白い。食べたい人は圧倒的に女性なので、女性が喜ぶように開発するのが基本だけど、最初に試すのは比較的若い男性。

男性なんだ..へぇ〜。

で、僕の考え。

ロカボメニューは、潜在的な市場は広いと思います。豊かになった今、健康志向が、今後下火になるとは考えにくいです。実際、すでに、中食・内食でサラダ市場が来てます。

ただ、今のロカボメニューは、注文してもらうには、あと一歩が足りないんだと思います。大手も含めて。

原因は、あくまでも健康志向だけでアピールしているところ。

盛り付けとか、バランスとか、商材とか、いろいろありますが、

ロカボメニューを意識していない人でも、思わず食べたくなるような商品開発ができれば、今なら、マスコミにも掲載されるだろうし、そんなお店が、世の中の流れを加速させる起爆剤になる可能性もあると思うんですけどね。話題の店になるというか。

そういう意味で、ロカボメニューは、今は、早い者勝ちだと思います。出せばいいという訳でなく、大手も含めて大差ないことをしている、その一歩上のものが提供ができれば。斜め上くらいが面白いかも。

もちろん、口コミにのることが必須です。一番、飲食店がやりやすいのは、フォトジェニでしょう。

で、こういうのって、大量生産をしなくていい個人店が強いはずなんです。知恵を素早く実現できますから。

どこかのクライアントで、試してみようかな(笑)

 

<参考情報>
2017/12/10 日経MJ「外食店の低糖質メニュー「食べてみたい」過半数
「食べた」は14%止まり リクルート系調査」

※日経MJ、いいですよ。笠岡は電子版です。
www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/media/paper/

 

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

 

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