今回は、「目的達成のために必要な考え方」について書かれた、飲食店繁盛会の代表 笠岡の記事をご紹介します。

何のためにやっているのか?「目的」を忘れてはいけません。

最近も多くのコンサルティング、打合せをしています。ホームページやメニューブックについてごりごりやっていました。私たちは制作会社ではなく、コンサルティング会社ですので、あるべき論で提案します。あるべき論というのは、そもそもクライアント様が私たちのところに依頼にきた「目的」に対してです。その大もとの目的というのは、ほとんどの場合「売上アップ」「不振店の収益改善」です。

でも、他の目的のときもありますよ。たまにですが。例えば、メニューブック制作の依頼の目的が、「自分(経営者)のデザイン能力では限界だから、もっとかっこいいものを。どうせなら専門家に」みたいな(笑)でも、ほとんどの場合は収益改善です。そこで、メニューブックならメニューブック、ホームページならホームページの設計をして、目的に対してベストだと思う提案をします。

そこで、「いや、それは今までやったことがないので、料理長が納得するか…」とか「ここまでメニュー数を減らすなら、もうひとつ別メニューを作りたいです・・」とか・・・(メニュー数が多すぎる弊害があるのでメニュー数を減らそうとしてるのに・・)

なんと言うか、いつのまにか、今までに戻ろう、戻ろう・・とする力が働いてしまうことが多いのです。ほとんどの場合は、「はっ、これでは今までと同じだ!これでは目的と外れてしまう」と気づく方が多いです。数秒で。私たちは、決して、今までのやり方を否定しているわけではありません。目的に対して、私たちが知り得る範囲で『ベスト』と思っていることをあるべき論で提案しているのです。もちろん、それが、100%成功するとは言えません。なぜなら、事業というのは、経営者・主体者次第だからです。うちも同じですが(笑)

変わるためには、今までと違うことをしなければなりません。その連続です。違うことをしたら、もちろん、それが良かったのかどうか、検証しないとダメです。そして、改善するのです。勇気がいりますよ。そりゃ。今までと違うことをするのですから。そこで、ひとつ大切なことは、致命傷を負わないこと。失敗しても痛くない。痛くても立ち直れる。ということです。もちろん、ここもクライアントさまに提案するときはとても注意しています。

どちらにしても、「目的を忘れない」ということは大切ですよ。

飲食店繁盛会 代表取締役 笠岡はじめ
2010年4月10日 繁盛会ワンミニより


いかがでしたでしょうか?

この「今までに戻ろう、戻ろう」とする習性は、「現状維持バイアス」と呼ばれます。「現状のままでいたい」とする心理作用です。

皆さんも経験があるかと思います。

しかし、新しい「現実」を手に入れるためには、この「現状維持バイアス」に打ち克ち、新しい思考、新しい習慣を手に入れなくてはなりません。

目的を果たす過程で、自分に負けそうになった際は、是非とも、今回のお話を思い出して頂けたら嬉しいです。(河上)


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