こんにちは。コンサルタントの河上です。

「女性客」に支持されるお店は、幅広い客層からも支持されると言われます。

なぜでしょうか?

男性客と比較して、女性客は飲食店のサービスに対する期待値が高い場合が多く、女性に基準を合わせたお店づくりをすることで、男性客を含めた幅広い客層に求められる期待値も越えることができるからです。

また、女性客は、情報の発信力や共有力が高く、お気に入りのお店や情報を、積極的に発信・共有します。これらは、口コミとなり幅広い客層の集客にも繋がります。

さらに、男性がお店を選択する際も、一緒に行く女性の「このお店に行きたい!」という一声が、来店のきっかけに繋がる場合も多いです。

今回は、飲食店における「女性客に好まれるお店になるためのポイント」を以下の5つに絞ってお伝えしたいと思います。貴店の営業内容の見直しのちょっとしたヒントとなれば幸いです。

  1.  「QSC」の追求
  2. 「安心・安全」「美容」「健康」
  3.  非現実感を感じられる「感動体験」 
  4. 「色々なものをちょっとずつ」
  5.  「フォトジェニック」に見えるための工夫
1. 「QSC」の追求

QSC(Q:Quality:料理、S:Service:接客、C:Cleanliness:雰囲気)に関しては、平均的なレベルをクリアしていることが、女性客に好まれるお店になる為の第一条件です。さらに、女性客に向けた提案があるとより満足度は高まります。

女性客の声の例

  • 料理はどれも美味しく、とても満足できた。可愛いいデザートもあり嬉しかった。
  • きめ細やかな接客は、さすがだと思った。
  • 清潔感がありオシャレな空間は居心地がよく、とても快適だった。
  • トイレの清潔感、アメニティの充実が嬉しかった、など。
2.「安心・安全」「健康」「美容」

これらのキーワードに敏感な女性は多いです。

女性客の声の例

  • 料理に使用している多くの野菜が、有機野菜や無農薬野菜などを使用している点が、お店への信頼に繋がった。
  • 糖質、塩分、カロリーに気を配ったメニューが多く、食材、調味料にも健康面や美容面への配慮が感じられた、など。
3. 非現実感を感じられる「感動体験」

いつもの日常とは違う、非現実感を求められる方は多いです。大きな感動体験だけではなく、ちょっとした感動体験の積み重ねが大切です。女性客の期待を上回るサービスを意識しましょう。

女性客の声の例

  • 料理の内容を、心を込めて丁寧に説明してくれた。
  • 荷物にさりげなくナフキンをかけてくれ、大切なバッグが汚れないように配慮してくれた。
  • 食事中、こまめに「何か足りてないものはありませんか?」と声をかけてくれた。
  • サプライズで小さなバースデーデザートを用意してくれた、など。
4.「色々なものをちょっとずつ」

「色々なものをちょっとずつ食べたい」というニーズが多かったりします。また、「これだけバリエーションを楽しめて、この値段!?」といったコストパフォーマンスに価値を感じられる方も多いです。

女性客の声の例

  • 前菜の盛り合わせは、色々な種類の前菜を少しずつ食べることができた。一皿で様々な料理をちょうど良い量で楽しめるのは良いと思った。
  • 3種類のこだわりのワインと料理を少しずつ楽しめる「マリアージュプラン」は楽しかった、など。
5.「フォトジェニック」に見えるための工夫

ご存知の通り、商品が「フォトジェニック」に見えるように(写真映えするように)工夫することも重要なポイントです。

女性客の声の例

  • オシャレに盛り付けられた熟成肉の盛り合わせは、とてもインパクトがあった。
  • デザートの仕上げを目の前で行う演出が特に印象に残った、など。

以上、「女性客に好まれるお店づくり」について少しお伝えしました。

いずれにおいても、女性客の立場になって考え、心から楽しんで頂けるサービスを提供することがもっとも重要なポイントです。

飲食店繁盛会 コンサルタント
河上 朗


追伸:
飲食店繁盛会のLINE公式アカウント(LINE@)をはじめました。LINE限定の情報も流していきます。現在、友だち追加するとここでしか見れないWebセミナー(20分)公開中。ぜひ友だち追加をお願いします。
友だち追加

全国出張コンサルティング

お問い合わせフォーム

お問い合わせはお電話でも承ります
03-5303-9841