「すみませ〜ん。写真撮ってもらってもいいですか?」

お客様からこの言葉を頂いたら、「よっしゃ〜!!」と思ってください。

飲食店で働いていると、お客様の食事中や食後、退店時などに写真撮影を依頼されることがあります。

この言葉の裏には、以下のような意味が含まれています。

「お店の価値に満足しており、記憶に残しておきたい。」
「お店の価値に満足したので、知人に伝えたい。」
「提供された料理が写真映えするので、記録に残し、知人に伝えたい。」など。

いずれも「お店の価値がお客様に伝わった」という表れでもあります。

そして、この撮影した写真は、あなたのお店の「販促ツール」となります。

お客様自らがこの「販促ツール」を使って「営業活動」をして下さり、今後の「リピート来店」や「口コミによる新規来店」に繋げて下さいます。

しかも、広告費は0円です。営業マンはお客様ですので人件費も0円です。

「営業活動」とは、以下ような例です。

  • 撮影を依頼したお客様は、スマホやカメラなどにその写真を保存し、一緒に映った方々や知人へ写真を共有して下さいます。
  • 写真に映ったお客様にとって、その写真はお店を思い出すツールとなり、「リピート来店」のきっかけとなります。
  • LINE等のチャットやSNS等で写真を共有された知人は、このお店のことを知るきっかけとなり、今後の見込み客となります。

そして、お店側は、お客様の期待に応えられるような「質の高い写真」を撮影できるかがポイントとなります。「質の高い写真」を提供できれば、お客様が口コミ・共有をして下さる確率も高まります。

「質の高い写真」「口コミにつながる写真」を撮影する為には、依頼された際の心構えを含め、撮影上のポイントを理解しているか、が重要になります。

以下、撮影上のポイントの具体例です。
※お店やお客様によって様々な場面や条件があると思われますので、あくまで一例です。

  • 依頼されたら、忙しくても笑顔でお引き受けし、感謝の気持ちを込めて撮影する。
  • お客様が「自撮り」をしようとしていたら、こちらから「お撮りしましょうか?」と声を掛ける。
  • お客様の笑顔や、楽しそうな表情、ポーズを引き出すように心がける。

 

  • 撮影を依頼したお客様が「何にこだわって撮影してほしいのか?」を察する。
    (料理をしっかり写して欲しいのか、人の表情にこだわって写して欲しいのか、屋号が分かる看板をしっかり入れて欲しいのか、など。)
  • 席での撮影で、テーブルの上が散らかっている場合は、整理整頓のお手伝いをする。
  • 1つのスマホやカメラにつき、何枚(2~3枚程度)か撮って差し上げる。

 

  • 集合写真の場合は、どの場所で撮影するかを決めておく。
    (屋号が分かるような看板を背景に入れる、お店を象徴するような場所を提案する、など。)
  • 全員の顔がしっかり入るように意識する。
  • 「是非、宣伝してくださいね(笑)」と冗談交じりに伝える。等

このように、お客様の期待に寄り添った「質の高い写真」、「口コミにつながる写真」を撮影するための心構えや事前準備をしておきます。

皆さんのお店でも、お客様・お店の双方にとって良い写真を撮影できるよう、貴店ならではの「写真撮影を依頼された際の決めごと」をチームで共有してみては如何でしょうか。

飲食店繁盛会コンサルタント
河上 朗


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