今回は、飲食店の「経営感覚の標準」における考え方について触れた、笠岡の過去記事をご紹介します。

先日、とあるお店でタペストリを制作しました。もちろん、他にもサポートしています。

現地で店を見て、通りすがりの人には、何屋かぱっとわからないと判断。そこでタペストリを提案。

おしゃれな店であることは、わかるのですが、具体的にどんな特徴があるどんなお店かがわからない。

ちょうど、そのお店、店の前が横断歩道。

信号が赤だと、店の方を向いて、横断歩道の向こうにたくさん人がいる。

ということで、横断歩道の向こうからでも、何屋さんかわかって、横断歩道を渡ったら、具体的な商品が認識できるタペストリを制作。

そして、2ヶ月後。結果を聞いたら…

「お客様にヒアリングしたところ、85%のお客様がタペストリを認知していることがわかりました」

と。すごくないですか?85%認知されていることではなく(これは作ったうちのデザイナがよくやった!)、85%認知されているという数字を店がつかんでいることが…!

そこのお店は、新規客を知る仕組みもあり、お客様の何%が新規客で、リピートはどれくらい、当然商品の出数や原価率もすべて数字でつかんで一覧表になっています。

新商品を入れる時も、うちの最近のターゲットがこうなっていて、このくらいの単価の商品のこんな感じで出る傾向だから、今まで入れたことのない高単価な商品を投入したらこうなるのでは?という感じ。その仮設が当たって、それが今現在の一番商品に。当然客単価アップしたけど顧客満足度もアップ。

コンサルという仕事がら、クライアントには、できるだけ数字を求めようと思っていますが、それどころでないお店もたくさんあります。

でも、こうやって標準を上げていかないといけないよね。

そうしないと生き残るのが難しい時代だから。

そんなことを考えた今日このごろでした。

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

2017年12月14日 繁盛会Newsより

今回は、日々の経営、運営を「体感」ではなく、「数字」で捉えることの大切さについてお伝えしました。

経営感覚の高いお店では、スタッフ同士の何気ない会話の中にも、店舗の目標や実績などに関する数字が多く含まれています。

是非とも、経営感覚の標準を上げていきましょう。


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