今回は、売上を上げる為の「考え方」について書かれた、笠岡の過去記事をご紹介します。


今後も売上予算を達成するために、あなたもいろんな作戦を立てて実行していくことでしょう。しかし、お店によっては、その作戦がうまくいかないこともあります。

「どうしたら売上アップ作戦がそんなふうに上手くいきますか?」

と質問されますが、ひとつ言えることは、それぞれ実施することに「根拠」を持つことです。逆に言うと、うまくいかない飲食店は、根拠を持たずに思いつきで突っ走ってしまう傾向があります。もしくは、目の前のことで手一杯で、何もやらないか…

例えば、私たちは毎日のように飲食店のメニューブックを見ていますが、それらのメニューブックには、「なぜこの場所にこの商品を配置するのか?」とか「なぜこの商品は写真を掲載しないのか?」といった根拠がありません。

私たちがメニューブックをリニューアルするときは、現場のヒアリングとPOSデータなどの分析をして、できる限り数字の裏付けを取って、ひとつひとつ根拠を持ちながら、「この商品は写真を大きくするべきだ」、「この商品は下の方にして、写真は載せない」と計算して作ります。

イベントやフェアをするときも、今まで上手くいったイベントと反応がなかったイベントを比べてその理由を考えるところから始めます。

何事も根拠は重要です。その根拠は、できるかぎりデータの裏付けを取りながら、現場のヒアリングと経験で仮説を立てていきます。

最初に根拠や理由を持って行動していれば、結果を検証して改善ができ、その結果、思った通りの効果に近づくようになってきます。

だから、イベントやメニューリニューアルでも実施したあとに、その結果がどうだったか、良かった点、悪かった点を記録しておくことも重要です。我々がいろんなプロジェクトで議事録を詳細に取るのも、理由のひとつは、そのための記録でもあります。

2017年1月17日 繁盛会Newsより

上記の通り、根拠に基づく経営管理は、大変重要です。

成功事例にも、失敗事例にも必ず根拠が存在します。

大切なのは、成功や失敗をした後の根拠の分析と、それを踏まえた次へのアクションです。(河上)


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