メニューブックのカテゴリ。お客様が選びやすいメニューブックを作る上で、カテゴリ設定もカテゴリの見せ方も重要です。

メニューブックの昔から一般的なカテゴリは、「揚げ物」「煮物」「おつまみ」「肉料理」等の料理の種類のカテゴリです。しかし、多くのメニューブックを見て、多くのメニューブックをプロデュースしてわかったことは、次の3つのカテゴリを検討する必要があるということです。

1つめは、ウリのカテゴリ。

これは、カテゴリの中の主役です。カテゴリ自体にも主役と脇役があったほうがお客様に伝わります。

2つめは、お客様視点のカテゴリ。

これは、たとえば、「にんにくなしの料理」とか「あっさり」とか、「人気メニュー」というカテゴリで、お客様が知りたいと思っていることをカテゴリにすることです。お客様から「あっさりしたメニューはどれ?」などとよく質問されるものをカテゴリにすると外しません。

そして、3つめは、お客様が必要なカテゴリです。

これは、最初の「揚げ物」「煮物」「前菜」…などの一般的なカテゴリです。お客様は、メニューブックをみてオーダーを選ぶときに、ある程度ストーリーを持っています。例えば、焼肉を食べるときは、「まずはタン塩を頼んで、次はカルビで…」みたいな感じです。

なので、お客様視点のカテゴリばかりにして、お客様が必要なカテゴリをおろそかにすると一気にわかりにくいメニューになります。焼肉屋さんのメニューでカルビやロースなどの一般的なカテゴリがなくなるととたんにオーダーしにくくなります。

お客様視点のカテゴリは、メニュー全体の中で1〜3つくらいがメドでしょう。

メニューブックのカテゴリを考えるときは、この3つの視点を持つとより良くなります。

 

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

 



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