博多駅筑紫口から徒歩5分くらいのところに、いいお店ができました!4月19日オープンです。
その名も『大衆海鮮 酒場レオタード』。いいファサードです。夏場は、外でも飲めます。
一番気になるところ、そう、なぜ、レオタードなのか?
実は、酒場レオタードは、長崎県の壱岐島(いきのしま)とがっつり提携して、その壱岐島で朝獲れた新鮮な魚を直送して、その日の夜の営業で提供しているんです。
だから魚がとてもおいしい酒場なのですが、壱岐島から博多って、船で2時間くらいなんですね。
で、その壱岐島では、海女さんが、レオタードを来て漁をしているんです。こんな感じで。
なぜかっていうと、働き者の海女さんは、ウエットスーツで漁をすると、たくさん収穫してしまう。自然保護の観点からあまり長く潜れないレオタードで漁をしているんです。それが、名前の由来です。しかし、この方、綺麗です。モデルでなく、本物の海女さんだそうです。
店内はこんな感じ。
カウンターもたくさんあるので、一人でも入りやすいです。
また、最大50名入れる個室もあります。
レオタードの特徴は、壱岐島直送の鮮魚も含めて、単品は500円以下。5000円のクオリティの料理が3000円で楽しめるお店です。ストーリーとコンセプトがしっかりしています。表からは見えませんが、その後ろに、このコンセプトを支える強みもあります。
これがメニュー。コンセプトからお手伝いしましたが、メニューも飲食店繁盛会で作りました。
メニューは、あくまでも酒場っぽく。でも、ウリと選びやすさ、ストーリーを含めた価値を伝える。B5の4ページ、ラミネート。
それでは、料理をいくつか。まずは、レオタード盛り。刺盛りです。1人前から注文できます。原価高いです(笑)
牛すじ味噌煮込み串。1本ずつ注文OK。
カウンターでこんな感じ。右が肉豆腐。
肉豆腐。
串天。これは盛り合わせです。もちろん、つまみなので、1本ずつから頼めます。
これが、レオタード漁で獲った貝の盛り合わせ。これは、内容によって値段が変わります。これは980円。
マグロの中トロ刺し。2人前。
イカソーメン。
塩辛キャベツ炒め。これ、初めて食べたけど、うまいですね。
豆苗の塩昆布焼き。
壱州醤油で炊いた大根の唐揚げ。これも初めて。大根の唐揚げも美味しんですね。
壱岐島で朝採れた旬魚をその日のうちに提供。もちろんレオタード漁で獲れた貝も。しかも、全品500円以下。それ以外でもいろいろと新しい仕掛けが…。
僕が見に行ったときも18時台にはほぼ満員。
すでにテレビ取材を2つ受けています。ストーリーと社会性もありますからね。話題の店になりますよ。
博多駅筑紫口駅から徒歩5分くらい。ぜひ行ってみてください。
株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ
追伸 今回は、飲食店繁盛会の開業サポートと販促まるごとサポートで支援しました。