今日は、朝から夕方まで、ぶっ続けで8時間、新しいプロジェクトの下準備。
その後、老舗洋食屋のグリル満天星で会食。
ビーフシチュー♡
老舗の味、美味しかった!
それと、笠岡と神田昌典先生とのコロボプロジェクト、大好きな飲食店を応援するプラットフォーム“マイひいきコム”がYahooニュースに掲載されました。笠岡も代表としてコメントを載せていただいています。今、どんどん掲載店舗が増えています。
ということで、
「ネットマーケティングを知らないと飲食店アフターコロナは生き残れない。そして、顧客リストを顧客コミュニティにするのが次の時代に必要になる」の最終回です。前回の続きです。 → 1/3、→ 2/3
なぜネットマーケティングが全ての飲食店に必要か?
では、なぜネットマーケティングが、全ての飲食店に必要か?
一番大きな理由は、飲食店は、お店に来てもらえる商売なので、顧客リストをちゃんと集めない、大切にしないことです。
でも、ネットマーケティングをすれば、名刺やアンケートの束でなく、すぐに使える顧客リストを持つことができます。
顧客リストといっても、例えば、Facebookページや店主のFacebookの友だちやInstagramやTwitterのフォロワーも、すぐに使える顧客リストです。そして、これらは、最低限知らなければならないネットマーケティングでもあります。
そして、2つめは、ネットマーケティングで集めたFacebookの友だちなども含めた顧客リストは、すでに実証されているように、店内飲食への誘導も、お弁当や惣菜のテイクアウト、そして、宅配、通販、全てに誘導できます。外出自粛となったときの唯一の手段でもありました。
どう誘導するかは、正しい知識と地道なPDCA<=努力(笑)>が必要ですが、そもそも、これらの使えるリストがなければ、地道な努力すらできません。
そして、ネットマーケティングによって、顧客リストを顧客コミュニティにする仕組みができれば、おそらく、CPA(コンバージョンコスト=成約単価:お店に来てお金を払ってくれる、弁当を買ってくれる、宅配を頼んでくれる、通販を買ってくれる、などの1つ1つの成果コスト)が低くなるでしょう。
つまり、ネットマーケティングの仕組みを構築できると、マーケティングコストが、大手ポータルサイトに支払うのに比べて、圧倒的に安くなると推測しています。
といっても、今、構築中なので、データは取れていませんが、他業界を調べるとその様になっています。飲食業界でも同じであり、リアル(店内)でコミュニティを作っている実績もあるため、他業界よりもコミュニティは作りやすく、ネットとリアルのコミュニティの融合がしやすい業種であると仮説を立てています。
今回伝えたかったことのまとめ
ということで、まとめます。
- ネットマーケティングを知らないとアフターコロナは生き残れない。
- 笠岡の定義するネットマーケティングとは、「購入してくれる可能性のある顧客リストを集める仕組みと、その顧客リストを購入してくれる可能性の高い顧客コミュニティにする仕組み」である。
- ネットマーケティングをすれば、いつでも使える顧客リストが集まる。それは、飲食店の現場では難しい。この顧客リストが、店内にお客様を呼ぶだけでなく、テイクアウト、宅配、通販、全てにつながる。
- さらに、これからは、顧客リストを顧客コミュニティにするという考え方が大切。そして、顧客リストを顧客コミュニティにすると、マーケティングコストが下がる。(と推測している)
- 飲食業は、リアル(お店の中)でコミュニティを作る実績があるので、ネットのコミュニティを作り、リアルのコミュニティと融合しやすい業種だと仮説を立てています。
ということで、興味がある方は、笠岡まで連絡ください。
興味がある方が多ければ、飲食店繁盛会の会員制コンサルティングの中で、笠岡の考えている雛形について詳しくお話するので、一緒にネットマーケティングを初めて、顧客リスト、そして、顧客コミュニティを構築するテストに加わってください。では!(了)
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