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こんにちは。コンサルタントの河上です。

今回は、飲食店におけるマーケティングの基礎について、立ち返ってみたいと思います。今日と次回の2回に分けてお伝えします。

お伝えする内容は「マーケティングファネル」という考え方です。

既にご存知の方も多いと思いますが、頭の整理として読んで頂ければと思います。

「マーケティングファネル」は、マーケティング用語の一つで、お客様が商品やサービスを認知して購入するまでの購買過程をモデル化したものです。「ファネル」とは「ろうと」という意味です。

以下の図を見て頂ければ分かりやすいと思います。

「ファネル」(ろうと)は、このように層に分かれています。

例えば、あるお店のことを知っていて、関心のある人が1,000人いたとします。その中で、来店を検討をしている人が100人、更にその中で実際に初来店する人は10人、というような考え方です。

確率論から言って、当然上の層の数が多ければ多いほど、下の層の数も大きくなります。

「認知と関心」の層を増やすためには、どんなアクション(施策)を導入すれば良いでしょうか?また、「来店の検討」を増やすには・・・?「来店」を増やすには・・・? 

このように、ファネルを意識しながらアクションプランを練っていくことが大切です。一概に「集客、集客」と言っても、どの層に向けた集客なのかをイメージした上で、全ての層に向けた施策に取り組む必要があります。

12月までの集客プランや、1月以降の集客プランを一度見直してみましょう。


株式会社飲食店繁盛会
コンサルタント 河上 朗

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