おはようございます!

小島です。

すかいらーくグループが
24時間営業廃止を
全店で決めましたね。
 
 
155店舗ある24時間営業の
全店で廃止に踏み切るのは
中々できない大きな決断。
 
そして、グループ5店舗の深夜営業時間の短縮を含めると
560店舗ほど。
 
それをできるTOPの決断力凄いですね。
 
 
この決断からみる今後の飲食店の深夜営業。
 
 


あなたはどう考えますか?
 

まず、この深夜営業・24時間営業ですが
働き方改革から来ているのは間違いないと思います。
 
とくに大手企業は
労働時間をオーバーする訳にはいきません。
(個人店も今年4月から・・・)
 
しかも、人材確保が厳しい。特に深夜営業は。

なので、今後大手企業は深夜営業をできる店舗は
ごくわずかになるといえます。
 
 

ここで考えるのが、
すべての飲食店が深夜営業を
やめる訳ではないということ。
 
ただし、少なくなることは
間違いないですね。
 

深夜営業のニーズも減ってきている。
そして、働き手も減ってきている。 
 
24時間営業するには、
最低でも1ポジション3人以上必要で
 

そして現状のままだと 

ランチ4時間・ディナー6時間営業するのにも
仕込み・準備を考えると
1ポジション2人は必要になってくるとも言えます。
 
ざっくりいうと今まで、1人でやってきたところを倍の2人必要ということ。
 


これがどういうことか、
人件費が倍になる。。。
(極端な例で個人的見解です)
 
さすがに無理ですよね。
 
社員でやっていた業務をパートアルバイトにも教えてやってもらう。
今までとは違う仕組みを考えていかなければならない。 

こういうことを踏まえて大手は営業時間短縮をずっと続けているということです。
 
これが少しずつ個人飲食店にも波及してくると思います。
 
 
こういうことから、今後は今までのような
 
なんとなく営業
 
成り立たない。
 
 
しっかりと数字も把握して
人時売上高・人時生産性などをみて
効率的な経営が必要です。
 
深夜営業や長時間営業。
 
 
見つめ直す時が遂にきました。
 
なんとなく営業からの脱却。
 

このような経営の大きな方向を決めるご相談も
ちょっとしたメニューの相談も
飲食店繁盛会会員制コンサルティングで
ご相談頂けますので、ご活用いただければ幸いです。

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