新しいアイデアを行動に移すために

こんにちは。コンサルタントの河上です。

皆さんは、メモをとる習慣はありますか?

本日は、「メモ」のメリットについて、脳科学の話も交えながらお伝えしたいと思います。

「メモ」と言っても、様々な目的や用途がありますので、今回は「アイデアが浮かんだ時に取るメモ」に限定します。

仕事中に、急に新しいアイデアが浮かぶことってありますよね?

  • 次のグランドメニューを思いついた!
  • 良い集客手段を思いついた!
  • スタッフのモチベーションを上げる方法を思いついた!など。

脳科学の分野では、これらは「アハ!体験」と呼ばれるそうです。「アハ」とは、英語の「a-ha」が語源ですが、「あ!そうか!!」と気づく体験のことだそうです。

そして、人は「アハ!体験」により、アイデア、気づき、ひらめきなど、何か新しいことを思いついた時、脳の神経の回路が一瞬つなぎ変わります。

つまり、今までなかった「新しい思考」の回路が一瞬だけ生まれるようなイメージです。

そして、この「新しい思考」の回路は30秒〜1分ほどで消えてしまうそうです。

「すごく良いアイデアを思いついたけど、何だったっけ??」となるのはこの為です。よって、この回路が消える前に、アイデアを頭の中から取り出す必要があるのです。

取り出す為に有効な方法のひとつが「メモ」なのです。

調理中や接客中、オペレーション中は、当然ですがメモを取ることは難しい場面もあります。

しかし、1〜2単語程度ならメモを取る時間は5-10秒程度で済みます。何かのスキマ時間や、休憩時間、ピーク時の切れ間など、5-10秒も確保できないことはありません。

ほんの5-10秒の手間を惜しんだ為に、せっかく浮かんだ売上UPのアイデアを、お客様を感動させるアイデアを、スタッフのモチベーションを上げるアイデアを忘れてしまった、なんてことがあったらとてももったいないです。

もしかしたら、二度と浮かぶことのないアイデアかもしれません。

メモさえ取れば、確実にアイデアを将来の自分に伝えることができます。

メモの手段は、ポケットに入る小さなメモ帳に手書きでも、スマホに入力でも、どんな形でも構いません。

アイデアの出どころも、自分で思いついたものもあれば、誰から聞いた話や本やネットなどで知ったものあるでしょう。

仕事中でも仕事以外の時間でも、良いアイデアを浮かんだらメモに残しておきます。

そして、もっと大切なことは、これらのメモで残したアイデアをいかに「行動」に移すかです。

是非とも、新しい「アイデア」を頭の中から取り出して、新しい「行動」を起こし、新しい「現実」を手に入れてください。


株式会社飲食店繁盛会 
コンサルタント 河上 朗