今回の日経トップリーダー8月号も良かったですね。特に勉強になったのが、『特集 カルビー・松本経営の研究』。気になるところをシェアします。

まずは、「松本の10の考え方」。カルビー社員が基本とするあらゆる仕事はこの考え方から出発です。

  1. 現状維持是即脱落…現状に満足することは後退を意味する。
  2. 会社は「厳しく」「あたたかく」…以前のカルビーは、甘く、あたたかい会社であった。会社は甘くない。厳しく、温かく。
  3. 人の評価はFairに…評価は「仕事を契約」と考え、「成果を数値化」し「シンプル」に行う。
  4. Commitment&Accountability(約束と結果責任)…仕事はすべて約束、その結果に責任を取る。
  5. 正しいことを正しく…迷ったら何が正しいかを議論し、正しいことを正しく行え。規則が優先ではない。
  6. No Meeting,No Memo…社内会議に意味はない。そのための資料作りにはもっと意味がない。お客様はどこにいる。そこに近づけ。
  7. One Dollor-Out…会社のお金を1ドルでも私用に使ったら、クビ。
  8. 全てのコストは顧客が負担…接待ゴルフ代、広告宣伝費、本社費…すべて顧客のお金で賄われている。
  9. 報告の3原則。①トラブルはすぐ報告せよ!②悪いことから報告せよ!③ウソをつくな!…問題はこの3つを原則に報告を。報告したら怒るな。褒めろ。さもないと報告しなくなる。
  10. 業務の3原則。①簡素化②透明化③分権化…会社が弱くなるのは簡素化、透明化、分権化の逆を行なったときだ。

これが根幹。

また、松本会長の「この会社(カルビー)は、いい会社なのに儲け方を知らなかった。」に代表される「儲け方を知らない」という言葉。一体、どうやって儲けるのか?それは、「業績に直結する仕事だけに集中する」。儲かってないのは「業績につながらないムダな仕事をたくさんしていた」こと。

この辺りは徹底している。そのために、「業績目標は、スタッフ部門を含めて全て数値化し、結果も、その達成度を数値にして、シンプルに評価する。「曖昧さや情実が入る可能性のある潜在能力や行動特性などの評価は一切いれない」。それらの評価が不公平という不満がでないように「カルビーは、約2,600人の管理職のC&Aを社内全てに公開」している。

それから、松本会長は就任当初から社内の仕事を、(1)会社にとって良いことで現在実行しているもの、(2)よいことなのに実行していないもの、(3)すぐにやめたほうがいいもの、と3つに仕分けする。(3)はすぐにやめて、(2)はすぐに始めることでムダな仕事を削減してきた。

カルビーは松本会長がトップになってから、売上は1.8倍、利益は6.5倍になった。

あと一つ、印象に残った法則。それは、「人を鼓舞するには、①感謝と②表彰と③報酬の3つを常に示す」こと。報酬だけではだめで、この3つがそろって、人は本気になると。なるほど。わかりやすい。

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※引用(囲み・太字)は全て日経トップリーダー(日経BP社2017年8月号「カルビー・松本経営の研究」より)

 

株式会社飲食店繁盛会
代表取締役 笠岡はじめ

 

 

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