飲食店の集客で一番効果的なことは、ファサードの改善だと思っている。実際にファサードを改善したらその日からお客様が20%増えたなどいうことはよくあることだ。

もちろん、ファサードの対策ができていないお店の話だ。

ファサードといえば、看板が真っ先に思い浮かぶが、看板を変えるのは結構お金がかかる。なので、その前に手をつけるのがタペストリであることが多い。

今日は、僕が効果的なタペストリを作るために注意しているポイントを紹介する。

まず、タペストリを作るときに考えることは、通りすがりのお客様(見込み客)が、どこからタペストリを見るのか?主に距離。

車から見るのか、自転車から見るのか、歩きながら見るのか、目の前で立ち止まって見るのか、反対側の歩道から見るのか・・などだ。

それによって、写真や文字の大きさ、そして情報量を変える。

次に考える事はタペストリの目的だ。タペストリの目的は、大きく分けて3つある。

1つめは、業態認知。つまり、何屋さんかを知らせることだ。本来は、袖看板などで業態認知をさせるべきだが、そうできていないお店で、看板を変更する前にタペストリで試すことが多い。

2つめは、最後のひと押し。お客様が、何がいくらで食べられるか?店内はどんな様子か?などを伝えて、来店障壁を下げる役割をさせること。お店の前に立ち止まって、タペストリを見る形だ。

3つめは、ブランディング。賞をとったとか、老舗であるとか、こだわり情報を載せる場合も多い。

事例をここで見せることはできないので、参考までにイメージを作ってみた。

もちろん、この3つの目的を同時に果たす作りをすることもあるし、お客様が見る距離も、画像の真ん中のように、横の大きい文字と上の大きい写真は、歩きながら見えるもの、真ん中より下は、タペストリの前で立ち止まって見るものなどを考えながら、タペストリを作ることも多い。

ちなみに、「販促まるごとサポート」で半分以上のお店がタペストリを作る。

 

(飲食店繁盛会 代表取締役 笠岡はじめ)

 


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