メディアとは言葉(メッセージ)を載せるもの。

この私が思う“メディアについての定義”をセミナーや執筆・寄稿、コンサル中といろんなところで話している。

そして、この定義で考えると飲食店は多くのメディアを持っていることになる。別にお店がニュースレターを発行する必要はない。今日のテーマの「壁」だってメディアになるということだ。

今日も何件かのお客様と話した中で、あるクライアントに店内の壁の使い方の改善提案をした。なぜなら、どんな意図でどのようなメッセージを壁で伝えたかったのかがわからなかったからだ。

飲食店の壁の使い方の基本形は、

  • 「価値情報」を伝えてブランディングにつなげること
  • 「追加注文」誘導で少しでも売上につなげること

の2つだ。

もちろん、立ち飲み屋さんで壁がメニューの役割をしているなどの他の使い方があるが、そうでないときは、この2つから考える。壁にもちゃんと働いてもらうということだ。

この基本形において、飲食店が上手に壁を使っていないパターンは2つ。

ひとつは、壁を使っていないこと、もしくは、意味なく使っていること。

ふたつめは、壁を使っているのだが、情報(メッセージ)が多すぎて、結局お客様に伝わらないことだ。その場合は、伝えたいメッセージの優先順位を付けて、絞り込まなければいけない。

さてさて、あなたのお店の壁は、お店の繁盛に貢献しているだろうか?確認してみるといいかもしれない。

(飲食店繁盛会 代表取締役 笠岡はじめ)

 



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